「Patashnik」 Biosphiere
レーベル:R & S Records 番号:AMB 3927 CD 総収録時間:66:04 総トラック数:12
ほぼ藍色一色のジャケット。表に暗い茶色や青灰色などでCDタイトルが書いてあります。
あとは小さな白い文字があるのみ。
どうやらオーストリアからやってきたようです。
内容は全てアンビエントで、
様々なタイプのアンビエントが詰まっているので、
バイブル的な意味も含めてオススメです。
追記:もしかするとCDタイトルとアーティスト名は逆かもしれません。
01.Phantasm★★
のっけから地鳴りの様な音で始まるなかなか濃いオープニング。
中身も明るめの音のシンセパッドコードに少し調子の外れた様な一定のシンセ音、
それに子供の声がちらほら入るというもので、非常に好い雰囲気をしています。
02.Startoucher★
ロングトーンと途切れ途切れのセリフだけで構成された
最も気だるい系統のアンビエントです。
しかしこの引っ張り具合がまた好いのですよ。
絶妙な長さで音が伸びているので飛びそうになります。
03.Decrption★
リズムが入るタイプのアンビエント。
どこか中華風で遅めの一定のリズムが心地好いのです。
04.Novelty Waves★★
さらにリズムが入り、アンビエントテクノの領域に入ってる曲
この辺りの他曲とのバランスは計算されたものなのかもしれません。
好い感じの倍音が強調されたベースや、
時々フェードインで割り込んでくる音達が私好みです。
05.Patashnik★★
CDタイトルと同じ名前と云う事で、テーマ曲と思われる曲です。
この曲の逝き所はやはりこの2発1セットで繰り返されるバスドラでしょう。
上昇と下降の繰り返しが好い感じに飛ばせてくれます。
もう他の音無しでこのバスドラだけループされても十分です。
08.Seti Project★
6、7とゆったりした(どっちかというとし過ぎなぐらい)曲が続いた所で、
いきなりなぜかハイテンポなビートの曲です。
あまりにいきなりなのでびっくりするかもしれません(笑)。
バスドラの効いてる濃いビートという訳ではないのでマイルドな方なんですが、
このCD内での相対的バランスで行くとかなり濃いと言っても好い程です。
11.Caboose
この曲、2:40辺りから曲調がふっと変わるのですが、
ここから入るリズムがかなり私好みです。
かなり間違っていますが(笑)、これはおもしろい音です。
11.En-trance
そうですか、そう切りますか(曲名の話)。
ラストを飾る曲はアコギのカッティングが入った少し趣の違う曲です。
しかしCDの最後辺りの曲にアコギを使うというのは、
一種の流行なんでしょうかね…。
非常によく見かけるのですけども。
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