月見酒(MINT's World)

製品インプレッション

A5 判・1冊 1,680円・全 7巻(北海道・東北・関東甲信越・中部北陸・関西・中国四国・九州沖縄)の、二輪車向け道路地図兼ガイドブック。 ハードな利用に耐えられる様、破れや水に強い紙を使い、頑丈な装釘で仕上げられています。 また、お薦めスポットや二輪車向け註釈が豊富に掲載されているので、ダートでなければどこでも入って行きたがる自分は、随分参考にしているどころか頼り切りです。 これが無いとツーリングが始まりません。

モデルチェンジが何度か行われていて、

  • リング綴じ式で開き易いが、その分綴じ部分が嵩張るし、紙が破れ易かった初期型
  • GPS に対応、360°に開ける特殊な縫い綴じになった中期型
  • 元地図をデジタルベースに一新、縮尺が従来の 12,000 〜 14,000 対 1 から 14,000 対 1 のみに統一されて、耐水紙の全土マップが付き、スポットのQRコードを搭載した現行型
  • 現行型を変形 B5 判・リング綴じ式・全ページ耐水紙にした2007年から加わった R タイプ。

の 4 タイプが存在します。

このモデル差は人に依って好みがかなり分かれるのですが、個人的には中期型を最も高く評価しています。 初期型は、リング綴じは便利だけどリング部分が厚くてタンクバックで使い難く、現行型は平均の縮尺が小さくなった上に、色分けや表示情報数に不満激増(細かい道まで載る様になったが一方で道路の細かいニュアンスが分かり難い、主要道の色を始めとして全体的に印刷が淡く薄くなった、交叉点や信号の表記数が減った、交叉点名が目立ち過ぎ…等々)、 ライトユーザー向けの旅のガイドが増えた反面、ディープな道のガイドはかなり削られてしまい、広域マップの全土化と別紙化も微妙で、どうもいけ好かない感じ。 九州版だけ唯一現行型を持っているのですが、この辺りを痛感しました。

しかし、平成の大合併に伴う激しい地図が変化を目の当たりにすると「あまり古い地図を使ってはいられないな」と思いますし、どうしたものかと…。

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