アライ製のフルフェイスヘルメットで一番安い 20,000円クラスの 2003年で絶版になったモデル。 ベンチレーションは、シールド上からと後ろの強制排気のみ。 風の通りはそれなり程度。 所謂アライらしい、頬でホールドする被り心地で圧迫感は強いのですが、顔の前の空気の巡りは良好で息苦しくはありません。 丸洗い可能な構造ですが、内装は固定式。 スタンダードモデルなので総じて可も不可も無く安物より遥かにマシと云う感じ。
ちなみに、丸洗い可能構造は一見便利なのですが、内装が固定式だと、洗った後にタオルや新聞紙等でしっかり水分を取ってやらないと 1日中天日干ししても生乾きになって雑菌が湧いてしまい、本末転倒の事態を招きます。 これが意外に面倒。 丸洗い可能だと、外装や内側の外れない部分も簡単に洗えるので便利なのですが、まず内装が外れた方が確実にメンテナンス性は高くなります。 ヘタった時に丸ごと交換もできますしね。
一方、ショウエイ「Z-4」と併用し初めてから気付いた事ですが、安い割には遮音性能が高い様です。 しかし低い風切り音が大きく、実は単にエンジンや周囲の音が聞き取り難いだけ。 風切り音そのものを抑える能力は「Z-4」に軍配が上がります。