月見酒(MINT's World)

製品インプレッション

前回の続き。

今度は、ミラーのステーに金具とボルトで取り付けるタイプにしてみました。 多関節な金具で向きをいろいろ変えられるので、「これならばハンドルミラーの邪魔にはならないだろう」と考えたのです。

しかし、この野望は打ち砕かれました。しっくりくる取り付け位置が見付かりません。 まず、ミラーのすぐ下に持って来ようとしたのですが、ピッタリ下に添わせるぐらいの位置に置けません。 その様な角度にならないのです。 しかも、可能な限り近付けてみると、補助ミラーがハンドルミラーより外に突き出してしまいました。 これは市街地走行で問題になるので、とても受け入れられません。 パッケージの図ではこの様に取り付け例があり、ハンドルミラーよりも内側に補助ミラーが来ていますが、実物に反してハンドルミラーのステーが水平に近い角度で描かれています。 普通はもっと垂直に近い向きなので、この様な取り付けは困難です。

仕方が無いので、向きを下げてミラーが外に出ない所まで調整すると、今度はハンドル操作時にカウルと干渉しそうで駄目。

「ならば!」と思いついて、ハンドルミラーの付け根辺りにある僅かな水平部分に取り付けました。 これは取り付けには問題がありませんが、補助ミラーがハンドルミラーよりもかなり前に出てしまい、被ってしまってほとんど見えません。

このミラー、他にもいろいろな欠点や造りの悪さが目立ちます。 貼付タイプと共通の欠点はミラー部分のチャチさ。 ミラーがケースに完全には納まっておらず、少し剥き出しになっていて不細工です。 クリップオンタイプの方だけの欠点では、金属ステーがすぐ錆びる点があります。 一度雨に当たっただけで、ビス部分を中心に表面が真っ赤になってしまいました。 極小のキャップボルトを使う調整ネジも作業性に劣ります。

完全に作戦失敗です。負けました…。 やはり真面目に目視せよと云う事ですか(していますが)。 ハンドルミラーのステーに付いた傷(付くんですよ、これが)と合計 2,800円の出費を代償に悟りました。

もしかすると、標準では視界の陜い原付系に付けると良いかもしれません。 これはまたの機会に(懲りてないな)。

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