製品インプレッション
数少ない二輪車用レーダー探知機の一つです。
- 発売始から既に数年。後継モデル無し。
- 発売当時まだ主流だった LED インジケーターのみの四輪車用ミドルレンジ品と似た形状、サイズ。
- ハンドルバーやミラーに取り付けるためのステー附属。ステーの取付許容範囲は広く、大概の車種に対応。
- 感度は同社の 2000年辺りのモデルと同レベル。X / K 両バンド、新 H システム、ステルス、後方取締対応。GPS や無線を利用した機能は無し。
- カーナビからの漏れ電波による誤作動防止機能付き。自動ドアや NTT DoCoMo 地方局アンテナの電波には誤作動してしまう。
- 警告音は電子音のみ。本体のスピーカーか有線イヤホンで聞く方式。
- スピーカーはエンジンや風の音でほとんど使えず。イヤホンは音量調整が妙にシビアでベストの音量範囲が非常に陜い。
- イヤホン配線は露出しているので、断線に注意。もしも切れた場合は、1,500円で単品購入できる。
- abbr title="ニッケル・カドミウム">ニッカド電池を用いた充電式で、満充電(空の状態から約 6時間)から 120時間も連続稼働する。1日当たり 5時間使っても 3週間持つ計算。
- AC アダプター標準添付。オプションでシガーソケット電源コードも在る。
- 防滴加工。防雨ではないので、降り始めで少々濡れても大丈夫程度。
- 現在の価格帯は19,800 〜 22,000円程度。2007年11月現在、まだ市場には在庫が在るが生産終了済。
以上が主な特徴です。
イヤホンケーブルは別にして本体の耐久性はかなり高く、遠出の時だけの取り付けだったとは云え結構雨に打たせたりして乱暴に扱っていた割には、5年半も使えました。
遂にスピーカー付近から浸水して壊れてしまいましたが、試しに分解しても内部は綺麗なもので、大事にしていればもっと使えたはずです。
貴重な存在ですが、使い勝手に勝る上にカーロケーター無線傍受にも対応した TANAX「VZ-3000」「VZ-5000」が出ている今、残念ながら設計の古さが目立ちます。
取り締まりポイントデータ等の固定位置情報は二輪車にも意味があるので、GPS 機能搭載型が登場して欲しい所。
あまり売れ行きが良くなかったのか全くモデルチェンジの気配が無いため、現在はより高機能な四輪車用モデルを流用する実験を行っています。