シールに X リングを使い、全体にニッケルクロムメッキを施したハイグレードドライブチェーン。 高いシール性能によるフリクションロスの減少とロングライフ化、メッキによる錆難さが特徴ですが、「ゼルビス」の様な小排気量車には、ロングライフ性能が特に大きなメリットとなります。 何故ならシール形状が複雑で通常品より重いので(持ち比べると分かる)バネ下重量が上がってしまうからです。 同じ重量増なら、馬力が少ない方が影響は大きくなります。 と言っても、フリクションは少ないのでしょうから、どのぐらい相殺し合っているのかは判断の難しい所。
まあとにかく、私がこれを気に入っていたのは耐久性ですので、ちょっとお金を余分に出しても買う価値はあったと思っています。 一気に伸び始めて性能が落ちてくるのは、だいたい 15,000km 強辺りから。 錆が気になり始めるのは 17,000km 過ぎになります。 もちろん騒音や性能を気にしなければ、まだ使えます。
これを主に使っていたのは 2000年 〜 2003年。 2007年現在では EK チェーンの攻勢もあって長寿命とは言えなくなってきていますが、現行モデルは何か改良されているのでしょうか?