月見酒(MINT's World)

どんなバイクなのか?

早い話が国産「ボンネビル」な訳ですが、要するに 1960年代以前の並列 2 気筒空冷エンジンを搭載したイギリス系大型バイクを踏襲したモデルです。 国内だけで遡っても、メグロ製「K1」を発端に 1966年に発売された「W1」を先祖に持ち、その歴史と共に愛着を持って乗っているユーザーは、ポツポツ見受けられます。

同じ並列 2 気筒ミドルエンジン乗りとして、その差を確かめてみようと思って乗ってみましたが、間違いなく雰囲気で乗るバイクなんだなぁ…。

見た目の作り込みはかなりの物で、特に OHV のプッシュロッドに見せかける為に、クランクからカムへの動力伝達をベベルギアで行ってエンジンの脇に配置している辺りは見物です。 「これって、つまりカムギアトレーン?」とか思ったりしますが(笑)。

主な諸元(国内仕様 2008年式)

全長2,180mm
全幅905mm(ローハンドル仕様 780mm
全高1,140mm(ローハンドル仕様 1,075mm
軸距1,465mm
最低地上高125mm
シート高800mm
乾燥重量195kg
乗員定員2人
エンジン種類空冷4サイクルSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量675cc
内径×行程72.0mm × 83.0mm
圧縮比8.6
最大出力48ps(35kW)/ 6,500rpm
最大トルク5.5kgf·m(54N·m)/ 5,000rpm
キャブレター形式KEIHIN CVK34(K-TRIC・加速ポンプ付き)
始動方式キック・セルフ式
点火装置方式トランジスタ
潤滑方式ウェットサンプ
潤滑油容量3.0ℓ
燃料タンク容量14ℓ
変速機形式常時噛合式 5速リターン
変速比 1速2.294
変速比 2速1.590
変速比 3速1.240
変速比 4速1.000
変速比 5速0.851
減速比(1次 / 2次)2.095 / 2.466
スプロケット前 15T / 後 37T
キャスター角27°00
タイヤ(前)100 / 90-19(57H)
タイヤ(後)130 / 80-18(66H)
ブレーキ形式(前)油圧式 S ディスク(300mm
ブレーキ形式(後)リーディング・トレーリングドラム
懸架方式(前)テレスコピック式(正立・インナーチューブ 39mm
懸架方式(後)ユニトラックスイングアーム式・ショックアブソーバ 2本
フレーム形式ダブルクレードル
メーカー希望小売価格720,300 〜 752,000円
2008年12月3日
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