ホンダのリッター V ツインハーフカウル車です。 私が好きバイクの一つで、尖り過ぎず絶妙な丸み具合を持ったまとまりのあるデザインが御気に入り。 シルバー色が、仮面ライダーアギトのメイン車輛として使われた事も有りました。
ただ、"スーパー" の謳い文句付かないスポーツタイプで、比較的幅広い状況に使える様に設計されているとは云え、
等の面から、あまり常用にはしたくない感じ。 2001年のフルモデルチェンジでフューエルタンクの容量もポジションも数値上は若干改善されたのですが、実際跨ってみてもそれでも難が有ります。 そう思う人も結構居るのか、バーハンドル化した車輛も時々見掛けます。
エンジン出力は中域ならば海外仕様も国内仕様も同じ感触、国内仕様ならば 3,000rpm 以下のトルク、海外仕様なら 7,000rpm 以上の吹けが違います。 リッターツインエンジンとしては比較的大人しく、乗り易いと言えるでしょう。 回して乗る必要がほとんどありませんし、インジェクション化の波が押し寄せる前でツキも穏やかなので、前傾姿勢が全く役に立たない程トロトロと走ってもいられます。
一時はスタンダードな 1,000cc として人気を上げ、頻繁に見掛けたものでしたが、2002年にバッサリと日本国内販売終了したとたん、急激に姿を減らしました。 北米では「Super Hawk」の名前でしばらく継続販売されていましたが、これも終了しています。
| 型式 | SC36 |
|---|---|
| 全長 | 2,050mm |
| 全幅 | 710mm |
| 全高 | 1,155mm |
| 軸距 | 1,430mm |
| 最低地上高 | 135mm |
| シート高 | 810mm |
| 車輛重量 | 215kg |
| 乾燥重量 | 193kg |
| 乗員定員 | 2人 |
| 燃料消費効率 | 22.1km/ℓ(60km/h 定地走行テスト値) |
| 最小回転半径 | 2.9m |
| エンジン型式 | SC36E |
| エンジン種類 | 水冷4サイクルDOHC4バルブ90度V型2気筒横置き |
| 総排気量 | 995cc |
| 内径×行程 | 98.0mm × 66.0mm |
| 圧縮比 | 9.4 |
| 最大出力 | 93ps(68.4kW)/ 8,500rpm
(北米110ps(80.9kW)/ 9,000rpm) |
| 最大トルク | 8.7kgf·m(85.3N·m)/ 7,000rpm
(北米9.8kgf·m(96N·m)/ 7,000rpm) |
| キャブレター型式 | VPT0 |
| 始動方式 | セルフ式 |
| 点火装置方式 | CDI 式バッテリー点火 |
| 潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 |
| 潤滑油容量 | 4.5ℓ |
| 燃料タンク容量 | 16.0ℓ |
| クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング |
| 変速機形式 | 常時噛合式 6速リターン |
| 変速比 1速 | 2.733 |
| 変速比 2速 | 1.812 |
| 変速比 3速 | 1.428 |
| 変速比 4速 | 1.206 |
| 変速比 5速 | 1.080 |
| 変速比 6速 | 0.961 |
| 減速比(1次 / 2次) | 1.681 / 2.562 |
| キャスター角 | 24°50′ |
| トレール量 | 97mm |
| タイヤ(前) | 120 / 70ZR17(55W) |
| タイヤ(後) | 180 / 55ZR17(73W) |
| ブレーキ形式(前) | 油圧式 W ディスク(⌀296mm) |
| ブレーキ形式(後) | 油圧式 S ディスク(⌀220mm) |
| 懸架方式(前) | テレスコピック式(正立) |
| 懸架方式(後) | スイングアーム式・ショックアブソーバ 1本 |
| フレーム形式 | ダイヤモンド |
| 発売日 | 1998年11月 |
| メーカー希望小売価格 | 880,000円 |