リッター V ツインスポーツ車輛「TL1000S」の後継車で、全体的に大きく変化し、やや演出過剰な程にスポーティな物になりました。 メーターはタコメーターオンリーに近くなり、シートは超腰高。 前傾がキツく、サスは固められていて、実用性はほとんどありません。 今時、国産スーパースポーツでもここまで尖っている物は無く、ドカティやアプリリアの代表車種、カジバ「RAPTOR(ラプトール)」等の過激な外車のコンセプトを取り入れた様に感じられます。
エンジンは荒っぽく味付けされていて、わざとなのか何なのか、初速付けにガツンと回すと 3,500rpm 付近でドカンと加速し始める、えらくエキサイティングな特性になっています。 強烈な峠マシンという感じでしょうか。 大袈裟に操作した方が言う事を聞くタイプで、まごまごしていると振り回されます。
それにしても「TL1000S」を含めてこのシリーズは、マフラーがノーマルでもずっしり重くてデカい音を発しますね。
2007年で製造中止になり、現在は絶版車です。
| 全長 | 2,085mm |
|---|---|
| 全幅 | 745mm |
| 全高 | 1,170mm |
| 軸距 | 1,435mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| シート高 | 800mm |
| 乾燥重量 | 187kg |
| 乗員定員 | 2人 |
| 燃料消費効率 | 29.0km/ℓ(60km/h 定地走行テスト値) |
| 最小回転半径 | 3.1m |
| エンジン種類 | 水冷4サイクルDOHC4バルブ90度V型2気筒横置き |
| 総排気量 | 996cc |
| 内径×行程 | 98.0mm × 66.0mm |
| 圧縮比 | 11.3 |
| 最大出力 | 120ps(88.0kW)/ 9,000rpm |
| 最大トルク | 10.4kgf·m(102N·m)/ 7,200rpm |
| 燃料供給形式 | 電子式燃料噴射 |
| 始動方式 | セルフ式 |
| 点火装置方式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 |
| 潤滑油容量 | 3.3ℓ |
| 燃料タンク容量 | 17.0ℓ |
| 変速機形式 | 常時噛合式 6速リターン |
| タイヤ(前) | 120 / 70ZR17 |
| タイヤ(後) | 180 / 55ZR17 |
| ブレーキ形式(前) | 油圧式 W ディスク(⌀310mm) |
| ブレーキ形式(後) | 油圧式 S ディスク(⌀220mm) |
| 懸架方式(前) | テレスコピック式(正立)(⌀46mm) |
| キャスター角 | 24°50′ |
| トレール量 | 99mm |
| 懸架方式(後) | スイングアーム式・ショックアブソーバ 1本 |
| フレーム形式 | ダイヤモンドトラスト |
| 発売日 | 2003年3月 |