安くて扱い易いクォーターも良いのですが、もう一つのバランスポイントとして、ミドルクラスが有ります。 「ゼルビス」の中庸さを他のクラスにも広げるため、大胆にもこれを一つのシリーズとして排気量バリエーションを展開します。
「BROS」の血を受け継ぐ訳ではないけど、「ER-6」系列は意識する。 多少市街地での小回り性能を落としながらも、頼りなかったパワーを底上げ。 この排気量なら、そのまま海外にも対応できて御得。
前ページで書いた装備は、こちらも同様とする。 乗り心地もある程度確保し、がさつな感じは避けたい。
エンジン特性のせいも有るとは思うが「CB500S」は微妙なセッティングなので、あまりクロスやハイギアードな状態は避ける。
このクラスだと、パニアケースのオプションも欲しくなる。
| 全長 | 2,170mm |
|---|---|
| 全幅 | 740mm |
| 全高 | 1,160mm |
| 軸距 | 1,435mm |
| シート高 | 775mm |
| 車輛重量 | 20xkg |
| 乾燥重量 | 18xkg(この位に抑えておいて欲しい) |
| エンジン種類 | 水冷4サイクルDOHC4バルブ90度V型2気筒横置き |
| 総排気量 | 648cc |
| 最大出力 | 60ps(44.1kW)/ 7,750rpm |
| 最大トルク | 6.0kgf·m(58.8N·m)/ 6,400rpm |
| 燃料タンク容量 | 20.0ℓ(650cc なら…) |
| 変速機形式 | 6段リターン(どうしても 6速!) |
| Rショック | 2本 |
| タイヤ(前) | 120 / 70R17 |
| タイヤ(後) | 150 / 60R17(少し太くはするが細め) |
| ブレーキ形式(前) | 油圧式 S ディスク(2枚有ってもパーツ代が増えるだけで無駄) |
| ブレーキ形式(後) | 油圧式 S ディスク |
| メーカー希望小売価格 | 650,000円前後 |
これならば、どんな場面でもこなせる物ができあがるはずです。 日本の公道で十分使い切れるポテンシャル、高速道路から鋪装林道まで不安無く走れるバランス、タンデム走行にもそれなりに対応できます。 擦り抜け能力も、車体の巨大化を抑えればほとんど変わり無いでしょう。
ただ、免許制度的に日本での売れ行きは厳しいと思いますが…。 「CB500S」カタログ落ち後に出てきた「CBF500」と「CBF600 S」が、まるで注目すべき部分の無い代物であるのも辛い所です。
ところで、排気量展開するならクォーターとミドルだけでは物足りませんよね………→ Do you need more power?