月見酒(MINT's World)

各ラーメン店の紹介

ラーメン2国(明石店)(2007年12月23日現在)

写真チャーシュー麺(840円)+ ダブルチャーシュー(240円)+ ニンニク(90円)の写真 チャーシュー麺(840円)+ ダブルチャーシュー(240円)+ ネギ大盛り(100円・現在はありません)(伊川谷店) すじ(ぼっかけ)ラーメン(840円)の写真 2国ラーメン(950円)の写真
住所明石町 3丁目1-23(地図
アクセス国道2号線と国道175号線が交わる和坂交叉点から、国道2号線を 100m 程東に走った南側。
駐車場無し
営業時間11時 〜 翌 0時
定休日木曜日
web サイト無し

私が前から贔屓にしている ラーメンたろう第一旭もっこすと共に
神戸中心の息の長いチェーン店の一つです。
以前明石市大明石町にあった「本家 2国」と呼ばれた本店の移転先がこの店舗。
(今は加古川店が本店になったという話もあって、どこが本店か未確認)
名前の由来は、もちろん国道2号線沿いにあるからです。

元々物量を売りにしていた店で、
麺は太め、もやしも並以上、普通のラーメンでもかなりの盛りで、
さらに名物の「チャーシューメン」(840円(旧 800円))となれば、
赤身中心で食べ応えのあるチャーシューが鉢一面二重にギュウギュウ詰め。
これか、さらにニンニクとキムチが乗った「2国ラーメン」(950円)を食べるために
通っている様なものでした。
スープは、豚の臭みをやや残したサラっとしていても少し重たい濁り醤油スープ。
+100円で味噌ラーメンにも出来ました。

しかし、経済面の影響からか徐々に盛りが減り始め、
「本家 2国」が現在の「明石店」に移転してしばらく後の 2000年前後、
全店舗が一斉に大きくリニューアル。

  • 白濁で塩味の所謂「とんこつ味」を追加。
  • 油脂の量によって"こってり度"を 4段階調整可能に。
  • 金属カゴに盛られた山盛りのネギ入れ放題サービス開始。

より幅の広いニーズに対応するべく、この形で仕切り直しました。
元々ネギの多い店で、チャーシューでネギを包んで食べるのが定番であったため、
ネギ入れ放題は旧来ファンにも好評でした。

その後、2003年頃にさらにメニューを変更。
別料金のトッピングシステム導入が大きな変更点で、

  • 今まで出来そうで出来なかった「ニンニクチャーシュー麺」が可能になった。
  • 「チャーシュー麺」のチャーシューの量が劇的に目減りし、
    従来の量にするためには 240円を上乗せして「W チャーシュー麺」にしなければならなくなった。
  • ネギ入れ放題サービスが無くなり、ネギの大盛りが +100円になった。
    カゴ一杯のネギを最初からブチ撒けた様な状態になる(写真参照)。

悲喜交々。また、極太麺への変更サービスを開始。
スープの味にも臭みを押さえる方向の変化が見え始めました。
これ、以降の経営状態は芳しくなく、一部の店がチェーンから離脱したりする中、
遂に 2007年1月22日に親会社の二国フーズ株式会社が自己破産申請を行い、
全ての店舗が閉店となりました。

ところがそれでも挫けず、すぐ後の 3月末から再建して現在に至ります。
現在の特徴は以下の通り。

  • スープはおそらく破産直前の味の状態。
  • 基本的なメニュー構成は全く変化無し。
  • とんこつ味を依然として併売しているが、あまり表に出していない。
  • こってり度調整は無くなった→また復活した。
  • ネギの追加トッピングが無くなった。
  • ちょっとチャーシュー麺の盛りが戻った様な気がする。
  • 麺の量が減った。極太麺選択も無し。

綜合すると 2000年頃の若干のパワーダウン版となっていて、
なかなか苦しそうな台所事情が見えます。
それでもまだまだ、ガッツリ行ける醤油ラーメンとしてはがんばれると思いますけどね。
ニンニク入りにした時のどぎつい味も健在です。

なお、チャーシューばかり注目されがちですが、
全年代に渡って変化が割と小さい通向けメニューが「すじ(ぼっかけ)ラーメン」(840円(旧 800円))です。
ある程度歯応えを残し、濃い目の甘辛味 + 唐辛子の辛味で味付けされた
牛すじ肉煮込みがゴロゴロと入っており、
この煮汁の味がスープに溶け込む少し違った味わいを楽しめます。
これが伝統的にやたら塩気が濃いので、御飯物で緩和しても好いかもしれません。
炒飯や餃子等とのセットメニューは、どのラーメンとも組み合わせ OK です。

なお、「ラーメン玉津」と「ラーメン起歩」は元チェーン店で、
部分的に継承している点が見受けられます。
なぜか遠く愛知県岡崎市にもあるとか。

赤鬼笑店(赤鬼らーめん)(2008年1月現在)

写真 チャーシューラーメン(しょうゆ)(800円)の写真 こてっちゃんラーメン(パイタン)(900円)の写真 こてっちゃんラーメン(みそ)(1,100円)の写真 カレーラーメン(900円)の写真
住所明石3丁目1以下不明(地図
アクセス国道2号線と国道175号線が交わる和坂交叉点から、国道2号線を 200m 程東に走った南側。マンションのガレージ部分?中央分離帯があるので、東行き車線の場合は U ターンが必要です。
駐車場無し
営業時間21時頃には開いてる 〜 最長で翌 4時ぐらい
定休日不定休?
web サイト無し

小さいマンションの駐車場スペース(?)に簾を立て掛けた屋台風の店構えで、
比較的新しい店なのに非常に古めかしい雰囲気を放っています。
店内では、割と無口なロマンスグレーの大将が黙々とラーメンを製造。

メインのラーメンは、"しょうゆ"と"パイタン(白湯)"の 2種類で、
以下のバリエーションからオーダー出来ます。

  • ノーマル(600円)
  • ねぎ(+100円)
  • チャーシュー(+200円)
  • こてっちゃん(牛小腸と野菜の炒め物)(+300円)

しょうゆは、油分控え目ながらしっかり肉系のダシが取れていて、
しかも適当に臭みを残しているので少し荒々しさも有る味。
パイタンは、濁っていても逆に臭みを排除したマイルド且つあっさりした味。
チャーシューと軟らかくともシンプルかつ棘の無い控え目な味付けです。
無料トッピングに、おろしニンニクと紅生姜を常備。
全体的に奇をう様な事はせず、そして非常に叮嚀に作られている印象で、
安定感が有って普通だけど一味違うのがここの持ち味です。

さらに、2007年秋頃からはメニューを拡充。

  • みそラーメン(800円)(合わせ味噌で濃い目の味付け)
  • 辛みそラーメン(キムチ入り)(900円)
  • カレーラーメン(900円)(どろりとしてしっかりしたカレー味))

代わりに、以前在った「すじラーメン」が無くなってしまい、
柔らかく煮えていて完成度が高かったのですが、これは非常に残念です。

営業時間が遅めなのは、
コアタイムを夜中に設定して地元民と夜働く人向けに的を絞っているための様です。
目立つ黄地に赤文字の看板が点灯していれば開店中の印。
休業日や営業時間変動に当たったら、運が無かったと出直しましょう。
店の外観写真 休業日の写真

追記(2008年8月5日)

先日、店の前を通ると、外に立て掛けてあった簾に派手な文字が貼り付けてあった。
少し外装を変更した模様。

瑞穂庵(2007年11月10日現在)

写真 熟タマゴらーめん(元味)(700円)の写真 極細麺を使った究極のドとん骨らーめん(890円)の写真 セット用のミニ鶏から丼(250円)の写真 朝霧店のメニューの写真
住所神戸市西区森友1丁目119(地図
アクセス国道2号線と国道175号線が交わる「和坂」交叉点から、国道175号線を 300m 程北に走った東側。道路が広いので、北から南に下ってきた方が入り易い。
駐車場完備
営業時間11時 〜 翌 3時(平日のみ 13時 〜 15時休憩)
定休日無し
web サイトhttp://www.mizho.co.jp/REST/

ミズホ・ヌードル製麺所から始まり、その頃に直営で建てたのがこの店。
現在は、より幅広く手掛ける綜合食品会社となっていますが、
この店も時を経るに連れて建屋やメニューがいろいろと変わっています。
近辺に「二代目」と「朝霧店」も在り。

鶏ガラが勝っている肉系スープと和風ダシ等を複雑に組み合わせた
一口では読めないあっさりスープが、この店の基本の味。
これを基に広げたバラエティ豊かなメニューが持ち味で、

  • 神戸元味らーめん(600円)
  • モンゴル岩塩を使ったあっさり塩らーめん(680円)
  • 和風ラーメン(680円)
  • ぼっかけスジ肉らーめん(700円)
  • 熟タマゴらーめん(700円)
  • あぶりチャーシュー麺(700円)
  • 五目らーめん(730円)
  • さっぱり梅らーめん(750円)
  • 味噌が決めてのビビン麺(800円)
  • 極細麺を使った究極のドとん骨らーめん(890円)
  • あんかけチゲ風ホルモンらーめん(980円)
  • ビックリ驚きの壱リットルらーめん(1,380円)
  • etc

これで全てではなく、もうよく分からない程有ります。
多過ぎて個々のメニューの煮詰めが足りない感が漂っており、
(どちらかと言えば調理者が対処しきれていない?)
せっかくのアイデアを生かしきれていない部分が見られるので、
改善を希望したい所です。

また、店舗規模の割にまったり営業なのか、
少々店員の動きが悪かったりサービスや味の安定性等の細かい点がいつも気になるのですが、
かれこれ 10年近く定着している訳で、軌道には乗っている様です。
店作りを綜合的に見ると(内装や立地もそうですが、メニューの見せ方や味の安定性等も含めて)、
3店舗の中では「朝霧店」が頭一つ抜けているので御奨め。

余談ですが、実は以前、公式サイトのデザインが(洒落で)どう見ても銀行でした(笑)。
今のサイトは、リンクミスやエラーが目立つので、管理体勢が怪しいのですが…。

江洋軒(2007年9月現在)

写真 中華そば(400円)の写真 焼きそば(400円)の写真
住所明石相生町 2丁目12-4(地図
アクセス国道2号線明石駅前交叉点のすぐ南の通りを
東に入って 15歩。
駐車場周辺にコインパーキング点在。
営業時間9時半〜20時過ぎ
定休日不定
web サイト無し

50年以上の歴史を持つ、明石のラーメン屋と訊いてとりあえず紹介される店。
典型的な昭和の中華料理屋の佇まいです。 メニューがシンプルで、以下の物しか置いていません。

  • 中華そば(400円)
  • 焼きそば(400円)
  • わんたん(400円)
  • わんたん麺(500円)
  • 酒とビールとジュース

御飯物すら無し。

メインの中華そばは、価格に比例した小ぶりな盛りで、
軟らかめでやや太めの麺に生(?)もやしとメンマと薄いチャーシューが 2枚程。
このため一見がっかりしそうな見た目ですが、鶏 + 豚混合の濁りスープの旨味はしっかりしており、
現代的な感覚が全く無いラーメンとは言え、
この地で長らく店を営み続け、巷の話題にも上って来たなりの貫禄があります。

もう一つメインとなっている焼きそばは、まるで饂飩の様な極太麺を使っているのが特徴。
具は適度に麺に絡むキャベツと、ラーメンに使っているチャーシューが少し。
ソースは酸味がほとんどなく、かなりまろやかなタイプの味。
シンプルでありながら、ちょっとだけ変化球な所が面白い一品です。

中華そばだけでお腹が満足しない人は、この焼きそばと両方を注文するのが定番となっており、
実際に 4分の 1 程度の人がそうしています。
中華そばと焼きそばのセット完食写真

天鳳(2009年3月現在)

写真 チャーシュー麺(730円)+ 岩のり(50円)ノーマルこってり味(特殊オーダー)の写真 チャーシュー麺新味(730円)の写真 味噌ラーメン全部入り(860円)の写真 ぼっかけラーメン(730円)の写真 具入りラー油とキムチの写真 店舗の写真
住所明石相生町 2丁目12-4(地図
アクセス国道2号線明石駅前交叉点を南へ。
たこフェリー乗り場の交叉点を東に折れた
すぐ先の信号付近の北側にある。
駐車場店の右側に 2台分有り。
営業時間11時半〜13時、18時〜22時半(土曜日は夜のみ)
定休日水・日曜日・祝日
web サイト無し

昔、確かここは喫茶店で、いつのまにかラーメン屋に変化。
少なくとも 2002年頃には存在しているものの、
目ぼしいガイド本に載った記憶が無く、立地も微妙で知る人ぞ知る隠れ家の様相です。

  • 主に大人しい中年女性の店主が切り盛り
  • 内装が喫茶店の頃のまま
  • 廚房も喫茶店仕様
  • BGM も喫茶店仕様(現在ビートルズに固定)
  • 店内が広くキャパシティは高めだが、郊外店ぽさは無い
  • そのキャパシティが埋まっているのを見たことが無い
  • 姓名判断もやっている?

等、何もかもがおよそラーメン屋とは思えない奇妙な雰囲気を放っています。
喫茶店風の現代的ラーメン屋の雰囲気ですらありません。

しかし、ラーメンの味は別です。
看板メニューは「豚骨しょうゆラーメン(580円(謝恩価格 500円の事も))」。
しっかりと油膜が張っているのにギトギトし過ぎず、
2日間煮込んでやや強めに獣臭い豚の味が出ている塩気濃い目スープのパンチ力は、
豚骨醤油味で名を馳せる和歌山や横浜の名店達に全く引けを取っていません。
煮詰まって来るためか、平日の夜のパンチ力は特に強烈です。
盛りはやや少な目。チャーシューもバランス重視型で特徴的な物ではありませんが
(チャーシュー麺は 8枚乗せ。写真では少なく見えるが、鉢の縁に貼り付けて盛るために麺の下に隠れている)、
価格面から考えると突っ込む隙はどこにも在りません。

さらに無料オプションの"こってり味"に変えると、油膜の量が倍増。
その量は半端ではなく、常にかき混ぜないとレンゲが油だけになる程のギトギトっぷりで、
なお強烈なパンチ力を持った一杯へと変身します。
また、夜間営業時には 150円増しの味噌味が有り、こちらも傾向は全く変わらず極めて濃厚な味。
最初からニンニクを効かせてありますが、セルフサービスで増量も可能。
こってり味にすれば北海道でもなかなか無い程の熱い味噌ラーメンになります。

2006年の春から秋の間に一度リニューアルがあったらしく、

  • 外装が妙に派手になった。変に派手になった。内装はそのまま。
  • 醤油ラーメンスープに「新味」が登場。従来のものと同額で選択式。
  • ラーメンのバリエーションメニューに「ぼっかけ」登場。「ぼっかけ焼きそば」も。
  • ランチメニューのセットが増えた。
  • 無料サービスのキムチがレギュラー化した(前は不定期だったんだけど)
  • 特製ラー油は以前無かった様な?

と云った変化が起きています。
「新味」は、従来のスープに和風鶏スープを混ぜたあっさり寄り。
それでも濃い目で旨味は十分に有りますが、特徴的な獣臭さがほぼ消えて非常に食べ易くなっています。
丼にわざわざ所謂ラーメン鉢に近い専用品を使用。
「もう少しあっさりした味を」と言うニーズに応えるために考案された物で、
追加コスト分だけ僅かにノーマルより盛りが少ない様な印象が有りますが、
年配の方に好評な様です。

また、私がリニューアル後に気付いた特製ラー油は、
中に漬け込まれている揚げニンニク等を十分に混ぜてノーマル味に少しだけ垂らすと、
味が激変することに気付きました。

  • 少しいつもと違う香りや刺戟が欲しい。
  • こってり味が予想以上の油でヤバかった(笑)。

と云った場合にお奨め。かなり印象が変わります。

こってり好きならばわざわざ通う価値が有り、私のリピート店リストにも入っています。

追記(2009年4月15日)

大変残念な事に 2008年頃に2009年初頭までに店を畳む方針が発表され、予定通り 2009年3月28日に閉店となりました。

ラーメン東大(明石店)(2008年1月現在)

写真 肉盛りラーメン(750円) + 生卵(無料)の写真 ラーメン拡大 店舗外観写真
住所明石松の内1丁目13-24(地図
アクセスJR 西明石駅北側を走る国道2号線と国道250号線(明姫幹線)・県道21号線(旧神明)が交わる「小久保」交叉点から、南東へ 400m 程進んだ辺り。赤い派手な垂れ幕が目印。
駐車場無し。周辺コインパーキング在り
営業時間11時半 〜 14時・18時 〜 翌 2時
定休日隔週月曜日
web サイトhttp://www.ramen-todai.com/

徳島に本店を持つ徳島ラーメンの店。
ラーメン専門のフードテーマパーク「明石ラーメン波止場」に出店していたのですが、
好評だったのか店舗入れ替え後にそのまま同じ市内で店舗を構えました。
内装も、どことなくそれを引き継いだ木と簾を配した物になっています。

甘辛さは控え目で徳島ラーメンとしてはニュートラルで食べ易い味わいですが、
深い色で濁り醤油スープと、生卵が絡んだ麺の味わいは安定しています。
この徳島ラーメンには是非欲しい生卵が無料である所が嬉しいですね。
塩気もおかず系ではなくむしろ薄めな程なので、小腹が空いた時にも向きます。

  • ラーメン(580円)
  • 味玉ラーメン(680円)
  • 肉盛りラーメン(750円)
  • 味玉肉盛りラーメン(850円)
  • ライス(並 150円・大 200円)
  • 生卵 1個(無料)
  • 麺大盛り(無料)

標準では少な目の盛りですが、無料の大盛りが有るので空腹でも安心です。

南香苑(2008年12月現在)

写真 ごま味噌らーめん(600円)+ 焼き餃子(230円)の写真
住所明石松の内2丁目9-14シャルマンコーポ西明石1階(地図
アクセスJR 西明石駅北側を走る国道2号線と国道250号線(明姫幹線)・県道21号線(旧神明)が交わる「小久保」交叉点から、北東へ進んですぐの東側。「うちの餃子はうまい!」の看板が目立つ。向かいはローソン。
駐車場2台分在り
営業時間17時 〜 23時
定休日木・日曜日
web サイトhttp://www.hpmix.com/home/nankaen/

20年以上商っている大衆中華料理店。

メニューは豊富に有り、看板には餃子の店と有るだけにラーメンよりも餃子メインの店ですが、
麺メニューの「ごま味噌ラーメン(600円)」にも注目したい所です。
言わば日本的担担麺で、あっさりした淡口のスープに胡麻味噌とラー油を合わせた物。
辛さ控え目で、テーブルに有る餃子用の酢を入れると、さらにあっさりと食べられます。
具には、塩味のしっかりしたチャーシューが。

ななまる(2008年12月現在)

写真 鶏白湯醤油らぁめん(680円)+ チャーシュー大盛り(+200円)の写真 メニューの写真
住所明石小久保1-1-16池野ビル1階(地図
アクセス
駐車場向かいに割引券の付く契約コインパーキング在り。
営業時間11時半〜13時半・19時〜23時(日・祝日は昼のみ)
定休日水曜日(スープの出来が悪い時、売り切れ時は閉店)
web サイト無し

2008年春開店の新鋭。

濃く炊き出した鶏ガラスープが特徴で、同じ仲間は「天下一品」や「みなとや」。
スープのドロドロさは似た様な物ですが、
旨味調味料を使わないため、この中では最も軽い味わいとなっています。
このタイプの店は欠けている分をカバーするために若干塩気を強める事が有りますが、
当店もこのパターンに当たっていてやや塩気強めです。

淡路島産玉葱のみじん切りをトッピングする事も出来、
こうなると標準の白葱と青葱に加えて三種類の葱が盛られて雰囲気はほとんどネギそばに。
生の葱三種では意外と単調で辛いだけになりがちなので、
調理法を変えた玉葱一種を前に押し出してみてもいいのでは?と思う所です。

味は基本的にはこの「鶏白湯醤油らぁめん(680円)」一種類なのですが、
時々「つけ麺」や「とんこつラーメン」などのスペシャルメニューが出ている事が有ります。
かなり気まぐれで出てくるので、出会ったらラッキーだと思って注文するのも好いでしょう。

なお、夜の営業は売り切れている事が結構有るので御注意ください。

麺豚進(2008年1月現在)

写真 黒龍味噌トンコツ(630円)+ トントロチャーシュー(200円)の写真 和風スダチ塩(630円)の写真 キャラメルトンコツ(630円)+ トントロチャーシュー(200円)の写真 ハイジポターシュラーメン(840円)の写真 極・餃子(290円)の写真
住所明石魚住錦が丘4丁目12(地図
アクセスJR 魚住駅の数 100m 西で国道2号線と国道250号線を結んでいる「魚住センターロード」沿い。JR 在来線の跨線橋の北東端にある。国道250号線からは「明石高専西」交叉点から北上。国道2号線からは「魚住市民センター北」交叉点から南下。
駐車場店の左側に 1台分有り。
営業時間平日 11時半〜15時・18時〜翌 1時半、土曜日 11時半〜翌 1時半、日・祝日 11時半〜23時
定休日
web サイト無し

2005年11月15日開店の新鋭店。
小ぢんまりとしていますが、
若き店長が他店とは違う味を求めて
現代的ラーメンを生み出し努力し続けているお店です。

そのため、やはりメニューは個性的。

  • トンコツラーメン(580円)(白濁ではなく豚骨醤油タイプ)
  • 火山トンコツ(630円)(コチュジャンベースの辛味噌入り)
  • 豆乳トンコツ(630円)
  • キャラメルトンコツ(630円)(ピーナッツバターベース)
  • 黒ゴマトンコツ(630円)
  • 黒龍味噌トンコツ(630円)(甜麺醤・コチュジャンベースの黒い味噌味)
  • アボガドトンコツ(630円)(アボガドペーストベース)
  • 幻・ポタージュトンコツ(680円)(潰したジャガイモとクリームコーンベース)
  • 和風スダチ塩・醤油(630円)(別スープで酢橘半個入り)
  • ハイジポタージュ(840円)(牛乳成分を増量したポタージュベースにとろけるチーズ)
  • トントロチャーシュー追加(+200円)
  • 煮玉子追加(+90円)
  • ネギ追加(+100円)
  • キムチ追加(+150円)
  • 各トンコツを組み合わせたミックス味もあり

多数のラーメンを用意しており、徐々に増え続けてもいます。
隠し味重視で塩気を控えた極めて繊細な味付けをしており、
トンコツと云っても野菜等をふんだんに加えているため、その味は複雑。
味付け以外に材料の仕入れにもかなりのこだわりがあるためか、
追加トッピング無しではチャーシューが 1枚に最低限の薬味ともやしのみが具と、
価格以上にボリューム感が無く分かり易いインパクトに欠けているのですが、
全体的にはハイレベルな構成で選ぶ楽しみもあります。

昼のセットメニューも追加されました。

実はメインの豚骨を差し置いて
和風ラーメン(写真 2枚目)の完成度が極めて高い点も注目点です。
今の所、これ以上に後味に棘の無くスッキリした、
また、香りの強い物に頼らずに(酢橘も仄かにしか利かせていない)
満足出来るまとまった旨味を持っている塩ラーメンを知りません。

写真 5枚目の餃子は 1人前 280円。
中は肉汁で満たされており、文句無しの一級品。
タレ皿が空に見えますが、レモン汁が入っています。

徹底的に味重視でやや人を選ぶ店ですが、
周囲にはこの系統で売っている店は無いだけに、
今後どうなっていくのか楽しみな所です。

同郷の人が、国道175号線沿いに「ラーメンいっちょまえ」を開店しました。
メニューに互換性が有り、よく似ています。

ラーメン起歩(2006年12月現在)

写真チャーシュー麺(840円)の写真
住所明石魚住清水116-1(地図
アクセスJR 魚住駅の数 100m 西で国道2号線と国道250号線を結んでいる「魚住センターロード」沿い。国道2号線から 400m 程南の西側沿いにある。国道250号線からは「明石高専西」交叉点から北上。国道2号線からは「魚住センターロード北」交叉点から南下。
駐車場店の左側に 4台分有り。
営業時間11時半〜22時
定休日木曜日
web サイト無し

ラーメン玉津同様、元々ラーメン 2国の支店だったのが独立した店。
内装、外装共にほぼ当時のまま、メニューや価格も変わっていないのですが、
スープは癖を抑えてスッキリさせた味になり、
チャーシューは極薄切りの物をたくさん使うというスタイルになっています。
写真を見ての通り、昔とは違う形でもインパクトは非常に強いままで、
大量のチャーシューを麺と絡める様にして食べるのがお楽しみ。
キムチメニューやサービスのヤンニンジャンはそのままです。

物量以外の要素は継承したラーメン玉津とは違い、
安定志向に生まれ変わったといった所でしょうか。

新在家ラーメンもんど(2007年9月15日現在)

写真 新味豚骨醤油麺味玉入り(750円)の写真 特盛もんどラーメン(850円)の写真 あっさり和風醤油麺(650円)の写真 ミニ肉めし(850円)の写真
住所加古川平岡新在家 273 - 8(地図
アクセスJR 東加古川駅から、三井住友銀行北西の路地を南西に入って次の十字路。 車で行く場合、国道250号線からなら「壱丁田」交叉点を北東へ(オーバーパスになっているので、通り過ぎない様に。「東加古川駅」への案内標識を参考にする)、国道2号線と交わる「新在家」交叉点を過ぎて右手に車が通れる程の幅が有る路地の有る交叉点二つ目を南東に入る。そのまま陜い一方通行路をそろそろと走っていれば到着。 国道2号線からなら「東加古川駅前」交叉点を北東に入って徒歩と同じルートで着く。一方通行路が多く道が陜いので注意。
駐車場店と路地を挟んで北西向かいに 4 〜 5 台分
営業時間11時半 〜 20時半(ラストオーダー)
定休日月曜日
web サイトhttp://mondoramen.kobe.fm/

2003年春に JR 東加古川駅前に登場した現代的ラーメン屋。
チェーン店かと思う様な綺麗な風貌ですが、独立系の様です。
新しいメニューの開発に余念が無く消えていった物もあって、メニューがよく切り替わっていますが、
基本的な志向は濃い豚骨ベーススープと魚介スープを使い分け。
メール会員を募っていて、会報の様なメールを発信したり、
会員限定メニューを提供したりする等、新しいサービスも。
登録メールアドレスは mondo@emad.jp 。携帯電話・ PC どちらからも行けます。 接客面にも、気を遣われています。

メインのラーメンは、スープのブレンド比率を変えた 3段階。

  • 豚骨醤油麺新味豚骨醤油麺(650円)(2007年夏辺りでモデルチェンジ)
  • もんどラーメン(650円)(豚骨 + 魚介スープ)
  • あっさり和風醤油麺(650円)(細麺、赤身チャーシュー)
  • ラーメン(600円)(2007年夏頃消滅)
  • こってりもんど(650円)(背脂増強版)(2007年夏頃消滅)
  • 特盛もんどラーメン(850円)(具増量版)(2007年夏頃消滅)
  • 濃コク極味とんこつ(750円)(2007年夏頃消滅)

麺や具の量の調整も可能。

  • チャーシュー 5枚追加(+300円)
  • 味付け半熟玉子追加(+100円)
  • 麺 2玉(+200円)
  • 麺 1.5玉(+100円)
  • 半盛り(−50円)
  • こどもんど(500円)(12歳以下向け少量タイプ)

味は現代的ラーメンの王道。
「新味豚骨醤油麺」は臭みを押さえた若干粘性が出た辺りの濃い目豚骨スープに背脂もドバドバ。
塩気やや濃い目と、ほぼ名前から想像される味の通り。
旧「豚骨醤油麺」を消えた「濃コク極味とんこつ」側に少し振った味と云った所。

対極の「あっさり和風醤油麺」は、鰹とアゴのダシベース。
分かり易さは落ちますがどちらにも傾き過ぎてもおらず、
鰹のパンチにアゴの柔らかい後味の組み合わせになっています。
なお、他の麺は脂身ありのモモ肉を使うチャーシューですが、これだけ赤身のみになります。

店名を冠す「もんどラーメン」は上記をブレンドした所謂ダブルスープ。
これは非常に分かり易く、きっちりと味わいが 2層に分かれる
いかにもダブルスープな味になっています。

さらに、周辺のニーズに合わせてラーメンとのセットメニューや御飯物も用意。

  • からあげ定食(+280円)
  • ロースとんかつ定食(+380円)
  • ぎょうざ定食(+280円)
  • 白身魚フライ定食(+380円)

また、2007年夏頃に登場したチャーシュー丼「肉めし」を新名物として売り出しています。
お持ち帰り可能メニューにする程の力の入れ様で、
やや濃い目の味付けに辛子でアクセントを加えた味は、インパクト十分です。
少量タイプを 350円でラーメンとのセットにする事も可能。
これでも値段にしては御茶碗軽く一杯程度と云うそこそこの量が有るので、
胃袋の容量と御相談下さい。

まいどラーメン(2008年1月現在)

写真 チャーシュメン(濃い口)(850円)の写真 濃口チャーシューの写真の写真
住所加古川別府別府979-2(地図
アクセス国道2号線「新在家」交叉点、国道250号線「壱丁田」交叉点を南西へ。国道250号線から 400m 程離れた丸い軒の有る店。
駐車場無し
営業時間11時半 〜 24時
定休日木曜日
web サイト無し

店舗名通りに、威勢の良い声で「まいど!」といつも出迎えてくれる店。

播州系醤油ラーメンを出しており、味は甘さは控え目で生姜のパンチが非常に強いのが特徴。
この生姜味は、チャーシューダレに由来するのか別で加えているのかは不明ですが、
他にはない温かみのある味わいが有ります。
スープを多めにした盛りでもあり、冬場の寒さ凌ぎにも夏場の発汗ダイエットにも御勧め。
私は生姜好きなので、たまに通っています。

具は昔ながらの焼いていて脂分がほぼゼロのチャーシューともやし等。

主な麺メニューは以下の通り。

  • ラーメン(530円)
  • ねぎラーメン(530円)
  • わんたんラーメン(580円(麺無し 530円))
  • チャーシューメン(650円)
  • わかめラーメン(580円)
  • キムチラーメン(630円)
  • チャーシューわんたんめん(700円)
  • ねぎチャーシューメン(700円)
  • 濃い口(全てのラーメン +200円)

他にセットメニューも有り。
「濃い口(+200円)」を備えている所が「大橋」を彷彿とさせますが、
やはり同様に香油を増量して脂身のチャーシューが入ります。
少しこってりとさせたいなら是非。

なお、加古川には「翁介」と云う老舗のラーメン屋からの暖簾別け店が幾つか在るのですが、
この店もこの系譜に属していて「翁介」→「いさちゃん」→「まいど」となっています。

ずんどう屋(2007年9月22日現在)

写真 元味ラーメン(細麺・背脂まみれ)(600円)と塩チャ丼ミニ(300円)の写真 塩チャ丼(300円)の写真
住所姫路市船丘町 298-2日新ビル 1階(地図
アクセス国道2号線(北側の道。東向き一方通行)姫路市街西部。姫路バイパス「中地」インターからは、国道2号線まで北上して右折すぐ。
駐車場裏手に 4台分在るが、裏の道が西向き一方通行なので店の脇ではなく 1本東の筋から入る。
営業時間11時半 〜 翌 1時
定休日月曜日
web サイトhttp://www.zundouya.com/

2002年春開店の現代的ラーメン屋。
特に店舗での修行の経験は無いと云う店主はスープの試行錯誤に余念が無く、
味がよく変わるので訪れたお客の感想がまちまちな様子。
私自身も、来店の度に色の違いを感じて結構混乱します。

メインとなる「元味らーめん(600円)」の現在のスープは、
豚骨メインのかなり濃い目のスープに、臭み消し効果の高い魚介系の味をブレンド。
これがどの程度以前と変わっているかと言うと、2006年6月はこう書いていました。

豚骨メインの比較的濃い目のスープに魚介系の味を足しています。
これに一味の辛味を利かせ、臭みを抑えたやや刺戟感のある仕上がり。
塗す背脂の量を 4段階で調節可能で、
最高の「背脂まみれ」にすると、最後まで残り続ける程の大量の背脂に。
この時は、辛味も残りますが全体的にはまったりした味へと変貌します。

一味が標準では無くなり、魚介スープがサポート役にの位置まで後退しています。
一方で、豚の臭みは控えたままドロっとした濃厚感が増しています。
「背脂まみれ」にせずとも十分にこってり感強め。
辛味に関しては、「ずん辛ラーメン」(800円)に使われている辛味噌を
全ラーメン +50円で入れられる様にしています。 「和風ラーメン」(780円)と「つけ麺」(700円)は健在。
より元味との味のコントラストが付いた形です。

現在の無料トッピングは以下の内容。

  • 高菜
  • 紅生姜
  • 生ニンニク(クラッシャーで潰す)
  • 辛味噌

少し味を変える程度に使います。

お得なメニューは「全部入りラーメン(880円)」。
見た目の華やかさは弱いのですが、

  • チャーシュー(現在は赤身中心もも肉系 4枚薄切りバラ肉系散らし)
  • 煮卵 1個
  • 海苔 2枚
  • ニンニクチップ
  • 高菜

これらでいろいろなごった煮感が楽しめます。

希望軒(ホープ軒)(姫路琴岡店)(2007年9月現在)

写真 ホープ軒とんこつラーメン(680円)+ 味付玉子(120円)の写真
住所姫路市琴岡町 274-3琴岡ビル 1階(地図
アクセス国道2号線(北側の道。東向き一方通行)姫路市街西部。姫路バイパス「中地」インターからは、国道2号線まで北上して右折すぐ。
駐車場無し
営業時間11時 〜 翌 4時
定休日年中無休
web サイトhttp://www.hope-ken.jp/

この店を発祥として、短期間のうちに物凄い勢いで広まった行列が出来る人気店。
2007年4月に、愛知方面への進出結果が思わしくなかった事などが理由で
民事再生法の適応を受けて経営再建中ですが、見た目には通常通り営業しています。

基本の「ホープ軒とんこつラーメン」(680円)は、濁りの濃い見た目で、
一口目に強いパンチが有るけど後味は椎茸や野菜系で落ち着かせている確かな一杯。
どことなく「ラーメンたろう」の昔を思い出させる所もあります。
具の量の面で若干弱い所が有りますが、全体のボリューム感は十分。
海苔や自分でクラッシャーで潰して入れる生にんにく等の無料トッピングで味の変化を楽しんだり、
「替え玉」(130円)ならぬ「替え飯」(150円)でスープ御飯を作ったりも出来ます。

バリエーションメニューにも注目。
キャベツ付きで見た目もバランスも優れる「角煮ラーメン」(980円)や、
少しあっさりした味わいが欲しい人のための背脂系「塩味ラーメン」(600円)、
上側への辛さ調節範囲が半端じゃないもう一つの名物である
「ピリ辛ラーメン・つけ麺」(辛さによって値段が変わる)等、
リピートを誘う構成となっています。

なお、呼び名についてですが、あまりにも読み間違いが多いためなのか
一時オフィシャルでも"きぼうけん"と仮名を振る様にした店が在ったり、
サイトの URL を "kibouken.com" にしていたりしたのですが、
2007年辺りからは、創業時に立ち戻って"ホープけん"に統一するとしています。
片仮名で綴る様にした店も在るので(姫路琴岡店も該当)、看板を目印にする場合は御注意下さい。

2008年吉日
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