月見酒(MINT's World)

各ラーメン店の紹介

ほうれんそう(2007年5月現在)

写真
住所西宮山口名来2-1-28(地図
アクセス中国自動車道西宮北インターチェンジを出た道と国道176号線が交叉する「天上橋」交叉点から国道176号線を北に数百 m 走り、中国自動車道をくぐっってすぐ西側。
駐車場有り
営業時間11時 〜 19時
定休日
web サイト無し

鶏ガラとモミジ(鶏の足)を中心にドロドロに炊き出した、
京都のドロドロ型の様な内容のラーメンのお店。
しかし、魚介スープを合わせる技を使っており、独特の風味を持っています。
スープは液体部分と油やコラーゲンの部分に分離する程濃厚で、
お店の注意書きには「底からよくかき混ぜてください」とあり、
混ぜずに最初の一口を食べようとすると本当に 100% の油を食ってしまいます(笑)。
ボリュームはそれなりですが、激しく胃に溜まるのでこれでも十分かと。
チャーシューはボリューム感を取ってか、赤身がほとんどで食べ応えを重視したタイプ。
こってり派にはたまらない 1杯です。

2002年からリニューアルされて薄くなったとの評判が出ていましたが、
2007年に 6年近くぶりに訪れた時にはとても薄くなったとは言えないレベルであったため、
元々が濃すぎたのか、徐々に戻したのか、いづれにしても
依然として平均から見れば高い濃度である事に変わりありません。

らぁ~めん夢屋台(尼崎店)(2007年7月現在

写真
住所尼崎浜田町 3-90(地図
アクセス国道43号線「道意」交叉点、国道2号線「尼崎西警察署前」交叉点から北に入る。国道2号線からは 200m 程。
駐車場有り
営業時間11時半 〜 16時 17時 〜 翌 1時半(日曜日のみ 23時まで)
定休日無し
web サイトhttp://yumeyatai.com/

2001年開店の現代的ラーメン店。
オープン当初から背脂に軸を置いた味作りを行っており、
数年間の間にコツコツと店舗や味の改良を重ね続け、
徐々に固定ファンを獲得して現在に至ります。

メニューの幅が広く、とても紹介し切れない所がありますが、
大雑把に分けると

  • 濃厚夢スープ系
  • 背脂コク旨系
  • あっさり系

の 3段階の味になる模様。写真で取り上げているのは
濃厚夢スープ系の看板メニュー「濃厚夢らーめん」(790円)です。
深めの丼に、ストレートの卵麺、濃度抜群の混合スープ、
チャーシュー・細切れチャーシュー・煮卵 1個・海苔・ネギ・メンマ
が盛り付けられた、こってり派向けの一杯。
そのスープの濃度は「天下一品」対抗なのかと思う程で、
ドロドロ感の出し方も非常によく似ていますが、
背脂にも頼っているので若干味わいは違います。
これには「みなとや」の様な上品さはありません。

これ以外のメニューの出来も十分で、
各個人の好みに応えられる体勢を整えており、
どんなグループで訪れても大丈夫なお店です。

なお、2003年開店の 2号店が伊丹に、2005年開店の 3号店が西宮にあるので、
近い範囲で好きな店を選べます。

しぇからしか(本店)(2006年11月現在)

写真
住所宝塚仁川北2-10-30(地図
アクセス国道171号線の「若山町」交叉点を北上(宝塚方面)。3km 程先の阪急電鉄今津線仁川駅前の交叉点北東側。
駐車場無し。路駐も困難
営業時間平日 11時〜翌 22時、土・日曜日 11時〜23時
定休日月曜日
web サイト無し

九州出身の主人が「全く関西向けにアレンジしていない」と言う、
豚骨 100% のラーメンを出しているお店。
スープは油膜の張った非常に獣臭いこってり味。
半生の様な超堅ゆで極細ストレート麺(堅さ選択可能)に、
細切れチャーシューとネギが散らされ海苔が添えられており、
テーブル上の擂り胡麻と紅生姜でお好みの味に整えます。

アレンジ無しのその味は獣臭さ全開の重量級パンチをお見舞いしてくるため、
関西では好き嫌いありそうな、しかしハマれば泥沼の 1杯。
極薄の細切れチャーシューにも、油が絡んでドロドロの海苔にもまた独特の趣き有り。
メニューは、

  • ラーメン(600円)
  • チャーシューメン(800円)
  • ゆで卵(50円)
  • ニンニク(50円)
  • ネギ大(100円)
  • 辛し高菜(100円)
  • ごはん(100円)
  • オニギリ(100円)

そのままではややボリューム感が薄いので、
お腹の空いている方は替玉(100円)をどうぞ。

私の中ではトップを争うお気に入り店です。
でも大将、最近微妙にスープの毒気が抜けて丸くなってきてない?

宮っ子ラーメン(本店)(2007年5月現在)

写真
住所西宮段上町 1 - 6 - 1?(地図
アクセス国道171号線の若山町交叉点を北上(宝塚方面)数 100m 先の新幹線をくぐり、さらに 100m 程走った東側。
駐車場有り
営業時間11時〜14時・17時〜翌 0時
定休日月曜日
web サイト無し

阪神間の国道2号線ラーメン戦争なんて事が言われるよりもずっと前からのある老舗。
豚丸ごと + 鶏ガラのスープは、濁ったややこってりの醤油味。
若干の臭みも味の内と、分かり易いパンチをお見舞いする一品です。
この味は昔のラーメン 2国を彷彿とさせるのですが、
どちらが先かとか、関係があるのか等については知りません。
ここはチャーシューもネギも山盛りにして楽しみたい味なので
オーダーは 700円の「チャーシュー麺」がお奨め。
ボリュームはやや多めで、お腹を十分に満足させられます。

長らくマンションの 1階を店舗として来ましたが、
2007年5月にほんの少し北に専用の店舗を構えました。
旧来の雰囲気も惜しまれる所ですが、
明るく綺麗な新しい建物でこれからも変わらぬ味を維持していく事と思います。

楓林(ふうりんらーめん)(本店)(2007年7月現在

写真
住所芦屋上宮川町 3-7(地図
アクセス芦屋市内の国道2号線をうろうろしていると、北側にある。この店は目立たないのだが隣の「もっこす(芦屋店)」が目立つので、これを目印にする方法がある。また、「芦屋ラーメン 庵」の真向かい。芦屋駅真南の「上宮川町西」交叉点の少し東。
駐車場無し
営業時間11時半 〜 翌 2時
定休日隔週水曜日
web サイト無し

激戦区内の有力店の一つ。おそらく白黒がトレードカラー。
派手な物では勝負せず、主に味だけでじりじりと人気を集めたお店です。
住吉に、内外装にもこだわって和風に仕立てた雰囲気の有る支店も建てました。

基本的にはサラっとあっさり、でもいろいろな味がして一口ごとに色が違う気がする、
やや強めの甘味があって、播州風味な気もする透明な醤油スープが一つ目の特徴。
仲間を考えれば「らぁめん宮本武蔵」「神座」等と同じ系統です。
二つ目の特徴は、オプション具の角煮。
シンプルな味付けで、崩れない程度に少し硬さを残してあります。
「角煮ラーメン」(900円)で鉢一杯に円を描いて浮かぶ様子は、見た目にも華やかです。
また、野菜成分として白菜が入っており、良いアクセントになります。
欲張りたい人には、あらゆる具を詰め込んだ「楓林スペシャル」(900円)もお奨めですが、
若干節操の無さがあるので、初来店の際はまず角煮だけを味わっておきたい所です。
なお、意外な程盛りが多いので、スープの飲み方は加減した方がよいでしょう。
サクサク飲んでしまえるので、いつのまにか腹が膨れている事も有り得ます。

チャーシューが普通なので、角煮ちょっとだけのラーメンがあればと思うのですが…。

以前近くに在って閉店してしまった「野人」は、
こことメニューや味の傾向に似た所が有ったのですが、競合店だったんですかね?

芦屋ラーメン (本店)(2007年11月10日現在)

写真
住所兵庫県芦屋市宮塚町 2-3(地図
アクセス芦屋市内の国道2号線をうろうろしていると、南側にある。黄色い庇が目印で、真向かいが「楓林ラーメン(本店)」と「もっこす(芦屋店)」。芦屋駅真南の「上宮川町西」交叉点の少し東。
駐車場無し
営業時間11時 〜 翌 2時(土・日曜日は翌 3時迄)
定休日月曜日(祝日の場合は火曜日)
web サイトhttp://www.ashiya-ramen.com/

阪神間の国道2号線ラーメン戦争なんて事が言われるよりもずっと前からのある老舗。
モミジ(鶏の足)・豚骨・野菜等をベースにした、軽くとろみのある濃い目のスープを武器に、
ライバルが増えて以前の様な猛烈な長さになる事は無くなったとは言え、
まだまだコアタイムには行列を作っています。

長年のうちにいろいろ変わってきた所も有ります。

  • 濃口醤油を使った「こく味」、味噌を使った「味噌味」を追加。
  • トッピングのバリエーションが変化。卵とチャーシュー関係が充実。
  • トレードマークでもあった千切り人参が無くなり、チャーシューが 1枚増えた。
    (写真は無くなった後)苦手で「抜いてくれ」と言う客が結構多かったため、
    辞める事にしたそうだ。
  • キムチが食べ放題ではなくなった。
    最初に小皿に持って出される分だけ無料で、
    (ラーメンにちょんと乗せるか御飯一杯を食べられる程度は有る)
    それ以上欲しい場合は 200円で別注文。

同じ系統の味だったけど明確に方針転換した「ラーメンたろう」や
あまりにも紆余曲折有り過ぎた「ラーメン 2国」に比べれば、
宮っ子ラーメン」同様よく雰囲気を保ち続けており、
ゆっくりと肉気の味が立ち上がって野菜等が最後を丸くする味わいに、衰えは有りません。

  • 元味(600円)(従来の味)
  • こく味(600円)(濃口醤油を使った醤油強めの味)
  • 味噌味(650円)
  • こく塩(650円)(完全に塩ベースの味)
  • つけ麺(600円)
  • 煮玉子(+50円)
  • 温玉子(+50円)
  • 溶き卵(+50円)
  • 白菜(+50円)
  • メンマ(+100円)
  • こま切れチャーシュー(+100円)
  • 赤身チャーシュー(+200円)
  • 白身チャーシュー(+250円)

日の丸軒らーめん。本店(2009年3月現在)

写真
住所芦屋業平町 2-8エクセル芦屋 1階(地図
アクセス芦屋市内の国道2号線をうろうろしていると、北側に波飛沫が描かれた大きな看板が見える。芦屋駅真南の「上宮川町西」交叉点の少し西。
駐車場有り
営業時間11時〜翌 3時、祝日の前日・金・土曜日は〜翌 5時
定休日無し
web サイトhttp://www.hinomaruken.com/

芦屋国道2号線沿いラーメン地獄を燃え上がらせた店の一つ。
白く濁ったゲンコツ中心のスープに揚げネギを散らしたのが基本の味で、
麺は堅めで細めのストレートと言う、やや九州寄りスタイルのお店です。
メニューにはいくつかのバラエティがありますが、
この店を 1杯で分かりやすく堪能するならば、
間違い無く「日の丸軒スペシャル(700円)」です。
これは、

  • バラ肉ロールチャーシュー 3枚
  • 煮卵半個
  • メンマ
  • キクラゲ
  • チンゲン菜
  • キャベツ

と、一通り盛り沢山の具が乗ったお得な 1杯。
この店のラーメンは、一口目のインパクトは無いものの濃さは粘りを持つ程なかなか強めで、
具と麺とスープとの全体のバランスが極めて良いのがポイント。
そのバランスを味わうと言う意味でもこれがお奨めです。
華やかな見た目も魅力的で、女性客にもターゲットを置いている事が窺えます。

にしのみやらーめん(2006年4月現在)

住所西宮甲子園口2-28-19(地図
アクセス武庫川の 200m 程西側、国道2号線沿い南側。やや地味な佇まいなので通り過ぎない様に。
駐車場無し
営業時間11時半〜14時半、18時〜翌 2時
(土・日・祝日は 11時半〜翌 2時)
定休日月曜日(祝日の場合は火曜日)
web サイト無し

阪神間の国道2号線沿いにラーメン屋が大量に建ち始める、ほんの少し前に現れた店。
いろいろと変遷がありますが、現在は
豚骨 + 鶏ガラ + 野菜に伊勢エビの殻と味噌を加えた醤油スープで勝負中。
伊勢エビそのもの風味は、後味に残る裏方として効かせているタイプ。
全体的に薄っすらと甘味を帯びているのも特徴と言えます。
あっさりしていてインパクトは強くありませんが、旨味は複雑で個性は十分。

具には白菜を使用。
チャーシュー麺にすると、鉢の縁に並べる演出あり。
お値段は、

  • にしのみやらーめん(600円)
  • チャーシューメン(750円)
  • 角煮ラーメン(850円)

等。

芦屋に近い方に暖簾分けしたにしのみやらーめん佐藤家もあります。
こちらの店は、平日でも 11時半〜翌 2時の営業です。

ラーメン虎一番(2008年5月現在

写真
住所尼崎大島1-2-3(地図
アクセス国道2号線の、武庫川を渡る橋から数えて二つ目の交叉点「西大島」から、県道42号線入ってすぐの西側。国道43号線側からは、「武庫川」交叉点を北へ。
駐車場無し
営業時間18時 〜 翌 1時
定休日月・第 3火曜日
web サイト無し

少し洋風の佇まいなのは、昔ここが「神戸らーめん第一旭」の支店だった頃の名残。
しかし、そこからの転身とは思えない程、個性的かつ技の光る味を出す店です。

珍しい秋刀魚節やアゴを使った魚介スープがベースで、他にも様々な材料をプラス。
これに固形分の少ない背油を加えて味を調えています。
聞けばあっさりの様ですが、実際には一枚岩ではない独特の味わいで、
どことも似ていない確固たる個性が有ります。

基本の味は油脂分の量で 3タイプ。

  • あっさり醤油(650円)
  • こってり醤油(650円)
  • こてこて醤油(650円)

醤油ラーメンとなっていますが、色は薄めで香りが控えめなので、
もしかすると淡口醤油を使っているのかもしれません(未確認)。
「塩ラーメン」(650円)も選べます。

一方、スープだけでなく具も独特。青味に水菜を使っています。
また、写真のチャーシューが赤いのは着色料でも写真の補正に因る物でもなく、
本当に中がミディアムな火の通り具合だからです。
このローストビーフの様な食感のチャーシューは、他ではちょっと味わえません。
「うす切りチャーシュー麺」(820円)なら標準の物が沢山乗る形。
そして「あつぎりチャーシュー麺」(850円)にすると 1cm 近い厚みとなり、
たった 2枚しか丼に入りませんが、その食べ応えと満足感は相当な物です。
麺は、サラっと食べられる細麺と、つるみと食べ応えの有る平太麺との選択式。
どちらも相応に合うので、お好みでオーダーをどうぞ。

その他にも麺、丼、サイドメニューは豊富。

  • 卵とじ醤油ラーメン(750円)
  • サンラーメン(750円)(卵とじ + ピリ辛)
  • 塩菜ラーメン(700円)(梅・シソ入り)
  • つけ麺(1玉 700円・2玉 870円・3玉 990円)
  • 地鶏・鳥塩ラーメン(850円)
  • 煮干しラーメン(700円)(煮干粉入り)
  • ギョウザ(330円)(蝦入り)
  • 豚足塩味(250円)
  • 卵焼き特製ソース掛け(350円)
  • から揚げ(小 350円・大 600円)
  • トロけるから揚げ(小 450円・大 650円)
  • 焼めし(500円)(鶏肉の燻製チャーシュー入り)
  • とろけるチャーシュー丼(大 650円・小 400円)
  • チキン丼(650円)
  • のり巻き(250円)(チャーシューとキムチ入り)
  • etc

各メニューは物によっては売り切れるので御注意を。
特に丼は量的な満足度も高く、ラーメンではなくこちらを目当てに来る人も居ます。
最近少量サイズ(それでも結構有りますが)を用意したので、ラーメンと同時に注文し易くなりました。

アイデア豊富で、どのメニューも非常に良くできており、
みなとや」と同じ様な雰囲気を感じます。
なお、そんな腕の良いマスターは初心者には話し掛け難いオーラをいつも放っていますが、
それは慣れて下さい。(エー

浜っこラーメン(1999年12月現在)

住所西宮上田西町 1-15(地図
アクセス国道43号線の「鳴尾」交叉点から南へ折れ(小曽根線)、臨海線と交叉する「笠置町」交叉点を西側へ。すぐ後の一つ目の信号で路地を南に入って 100m 程西側。
駐車場無し
営業時間11時〜14時・17時〜20時
定休日月曜日
web サイト無し

本格派札幌ラーメンを出す下町の小さな店。
主人が北京鍋を振るって作るもやしと挽肉たっぷりの「味噌ラーメン」は
奇をわない実にまったり落ち着く味。
阪神間にはあまり正統派味噌ラーメンを出す店が無いため、貴重な存在です。
味噌だけでなく塩と醤油もあり、バターやコーン等のトッピングメニューも豊富。
話によれば味噌だけでなく塩バターもイケるそうです。

2008年吉日
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