吉野川中流に位置する徳島県三好郡東みよし町の、ヒウラ農産漬舗で製造されているお漬物です。
キクイモ(菊芋。別名:ブタイモ・アメリカイモ)とは、キク科ヒマワリ属の多年草で、食用にする地下茎は、生姜の様なゴツゴツした見た目をしています。 元は家畜の飼料用、第二次世界大戦中の食用として栽培されていましたが、現在では食物繊維の豊富さを健康マニアが注目する作物となっている様です。
これを赤味噌ベースの調味料で漬け込んだのが「きくいも漬」で、販売キャッチフレーズはめし泥棒。 四国ツーリング中に周辺の看板を見掛け、あまりにも直球で魅力的なフレーズに衝動買いしました。
パッケージ内には、赤味噌の中に埋もれた直径 2 〜 3cm 程の芋そのままがゴロゴロ。 その味は、まさに "めし泥棒"で、味噌の味がしっかり付いて塩気の強く、3分の 1 欠片程度で茶碗 1杯の御飯を十分食べ切れます。 刻んで食べても構わないのですが、特徴的なシャリシャリとした歯ごたえを楽しむならばそのままかぶり付く方がベター。 しかし、それでは御飯が進み過ぎるのが悩ましい所です。
なお、芋に付いている赤味噌を洗い流したりしてはいけません。 この味噌だけでもかなりの量が有り、これがそのままおかずになるのはもちろん、添書にも書いてあるのですが、煮物の隠し味や炒め物の味付けなどへの応用が可能で、是非とも有効活用をお奨めします。