新興のカレー専門チェーン店で、紹介する神戸サンプラザ店はサンプラザ地下一階の奥に在り、暖簾以外に隔てる物が何も無いほぼオープンなカウンター 10席程度の小さな店です。
見た目には、黄色と赤の(大阪発祥店ではありませんが)大阪っぽい目立つデザインの幟に、大変ベタで分かり易い「勝つカレー」の文字が光る所が印象深いですが、その味にもかなり特徴が有ります。
えびすカレーのルーは、口に入れた瞬間の甘さが特徴的で、それでいて牛肉の旨味を強力に濃縮しています。 全体的には市販カレーの平均的な中辛程度のスパイスの効きですが、そのために覆い被さる物が何もない状態でストレートに旨味を感じられ、それがこのカレーの個性となっています。 "ハウス「バーモントカレー辛口」さらに濃厚にした様な味わい" と表現すれば近いかもしれません。
さて、急ぐ時はすぐに出てくる基本の「ビーフカレー(600円)」が好いかもしれませんが、ルーには煮崩れた牛肉以外に何も有りませんので、ちょっとトッピングが欲しくなります。 そこで候補として上がるのが "カツ"。 「豚カツ」が定番ですが、淡路産地鶏を使用した「チキンカツ」も適度に柔らかい胸肉でおすすめです。
また、普通のカレーライスだけでなく、北九州小倉が発信したカレーアレンジ料理である「焼きカレー」も有ります。 気分を変えたい時などにおすすめ。
なお、これらの価格は、
追加トッピングなどが、
となっています。 元のルーが濃厚なため、チーズを入れるとややくどいかもしれません。 フライ類との相性を重視している感じです。