250円クラスカップ麺戦争(日清)



日清「行列のできる店のラーメン和歌山」
ノンフライ中太
スープ濁り醤油
チャーシュー1枚・なると1枚・ネギ並

2001年250円カップ麺戦争の口火を切った行列シリーズ1作目。
250円級というのは昔、中華三昧シリーズやラ王シリーズで出現していますが、
それらとはさらに一線を隔すカップ麺とは思えない
一口で衝撃を受けるスープがポイントが行列シリーズの特徴です。
というよりスープに集中して気合いを注ぎ込んでいるのか、
麺はそこそこ、具は異様にシンプルです。
中華三昧ではまだ技術的に発展途上、
ラ王は全部に気合いが入っていたもののまだカップだなぁという感じでしたが、
カップ麺でこんなスープが食べられるとは凄い時代になったものだと
つくづく思いました。
250円払って食べるなら文句無しのちゃんと和歌山な醤油豚骨スープは
一度頂いておきたいものです。



日清「行列のできる店のラーメン尾道」
ノンフライ中太
スープ背脂透明濃口醤油
チャーシュー1枚・メンマ数本・ネギ並

行列シリーズ2作目。
和歌山と同じくスープ集中型で、やはり一口でガツンとくる味。
スープは豚骨+鶏ガラの濃口醤油+パラパラと背脂が浮くという物で
尾道ならもう少し魚介の味がして背脂にもがんばりが欲しい良い気がしますが、
とりあえず分かり易い味だから構わない事にしておきます。
行列シリーズでは一番良かったと思うのですが、
京都が出てしばらくして無くなってしまいました。



日清「行列のできる店のラーメン京都」
ノンフライ中太
スープ濁り混合
チャーシュー1枚・メンマ数本・ネギ並

行列シリーズ3作目。
京都らしいラーメンと言えば
「背脂ギトギト型」と「ドロドロ鶏ガラ型」が二本柱ですが、
後者の方を再現した様です。
京都のドロドロ鶏ガラは天下一品をMAX濃度にして薄い所でも
鶏ガラ=あっさりと思っている人を卒倒させるぐらい独特の濃さなのですが、
この濃さをカップ麺では再現しきれなかったのか
決して悪くないヌメヌメ感(笑)ですが和歌山と尾道の衝撃から比べると
ちょっとインパクトに欠けている気がします。
あくまで他に比べてなので250円の価値は十分にありです。



日清「行列のできる店のラーメン札幌」
ノンフライ太め
スープ味噌
挽肉・メンマ数本・ネギ少なめ

行列シリーズ4作目。札幌と言えば味噌ラーメン。
今までスープのパンチで訴えかけてきていた行列シリーズですが、
今回はバランス型になっています。
スープはなかなか濃厚で油膜で冷めるのを防ぐ構造も再現されていますが、
案外勢いはありません。
が、味噌ラーメンはパンチよりも味わいで攻めてくる事が多いので
実は雰囲気は良く出ていると思います。
さらに麺は黄色く太く縮れている札幌でよくある麺をきっちりと再現。
決して全体の印象は悪くありません。
但し、どうも具の弱い日清はこれでもほとんどオマケ状態。
札幌ラーメンには付き物のモヤシも意図的なのか削減されています。



日清「行列のできる店のラーメン長崎」
ノンフライ太め
スープ濁り混合
キャベツ・人参・キクラゲ・玉葱・いか・かまぼこ・豚肉

行列シリーズ5作目。長崎と言えばちゃんぽん麺。
日清は以前から具が弱いのですが、
今回は具が良くなくてはダメなちゃんぽんの商品化に挑戦しています。
その出来はなかなか。
最近は冷凍ちゃんぽんのレベルがかなり高いので
少々インパクトが薄まってしまうのですが、
カップ麺としては間違いなくトップの出来映えです。
やっぱり具の味はそれなりなのですが、
量は満足の行くレベルを満たしています(でもほとんどキャベツ)。
それよりも麺がちゃんぽんでありがちな、
いかにも中華麺という感じの太くてかん水の味が強い物になっていて
スープも胡椒が似合うあっさりしていながらまろやかなあの感じが
ちゃんと出ています。流石です。
札幌に続いて今回もちゃんぽんに付き物のもやしが入っていませんが、
乾燥もやしの味が現在の技術力では今一つなので、
あえて入れないのかもしれません。



日清「行列のできる店のラーメン荻窪」
ノンフライ中太
スープ透明醤油
チャーシュー2枚・メンマ・なると・海苔2枚・ネギ並

行列シリーズ6作目。東京の醤油ラーメンの中でも
鶏ガラ+魚介をメインに置いたスープの物を再現しています。
油が日清としては控えめになっており、かなりあっさり食べ易い味です。
具もバランスが取れていてあまり冒険していませんが、
きっちりスープに奥を作ってあって食べ飽きにくくなっています。
普通と言えば普通なのですが…。



日清「行列のできる店のラーメン博多」
ノンフライ中太
スープ濁り混合
チャーシュー1枚・キクラゲ・ネギ並

行列シリーズ7作目。久々に出た新作。
豚骨一辺倒スープではなく、香味野菜を加え、
最後に唐辛子ダレで辛みを添えるという内容になっています。
この組み合わせは流石日清の巧さが光る味。
得意な所を寄せ集めた完成度の高い物になっています。
特に唐辛子の香りが良く出たタレは秀逸。
具と麺はほぼ同シリーズと共通です。



日清「焼豚屋」
ノンフライ中太
スープ透明醤油
チャーシュー5枚・ネギ多め

名前の通り焼豚に力を入れた250円ラーメン。
しかし一見インスタントでよくある焼豚が5枚。
少し上質の味で縁には焼き色が付いている様ですがそう劇的な内容ではなく、
関西には徳島製粉の「焼豚ラーメン」というベストセラーがあるのですが
焼豚のみのインパクトではこれに負けている気がします。
(こちらはレトルトなので特有の味がしてしまっているのですが。)
これでは萎えますがスープがなかなかの物で、
日清の高級系らしいスタンダードながらもインパクトも深みもある
豚骨と鶏ガラの混合+油膜スープで脂っこそうに見えるサッパリ型。
麺はおそらく行列シリーズと同じです。



日清「チーズ担々麺」
ノンフライ中太
スープ辛味噌
削りチーズ・挽肉・赤ピーマン・ネギ並

カレー+チーズで味をしめた日清が放つ次の辛+チーズ味がこれ。
ゴマの風味が香ばしい担々麺スープと徐々に解けて行くチーズの愛称は抜群で、
実にマイルドな良い風味です。
しかしどこでコストを使い果たしたのか具には全く気合いが入っていません。
肉味噌にはなってない挽肉はどう味わってもカップヌードルと同じ素材ですし、
本来浮いていてほしい唐辛子も100%赤ピーマンでごまかしてあります。
やはりここでも日清の具に弱い傾向が出てしまっている様です。
しかも趣向はおもしろいながらも250円クラスである事が分かりにくいスープなので、
全体的には200円弱ぐらいかと思ってしまう残念な仕上がりです。
カップヌードルシリーズで出した方が良かったのでは・…



日清「大人がハマる背脂しょうゆ」
生麺平太
スープ半醤油
チャーシュー2枚前後・メンマ・海苔2枚・ネギ並

所謂尾道ラーメンを再現した300円級オリジナルカップ麺。
しっかり魚介の味がする醤油スープに
結構多めの角型背脂がゴロゴロと浮いて味も雰囲気もバッチリです。
背脂の量自体は明星「職人の背脂濃厚しょうゆ」に負けていますが、
その分サッパリしていて食べ易いとも言えます。
具にも遜色はありません。
300円級では日清は必ず生麺でコシの面で弱い所があるのですが、
今回は太いのでまずまずの味。
平麺は尾道の特徴なので雰囲気出しにも貢献しています。



日清「辛みの極み豆腐チゲ拉麺」
ノンフライやや細め
スープ辛味噌
豆腐・ニンニクの芽・スライスニンニク・赤ピーマン・ネギ並

具多シリーズで使われた極めて食感の良かった豆腐を使った一杯。
スープは「唐辛子パウダー」も附属している所から想像される通り、
同社人気シリーズのとうがらし麺を蹈襲した物の様です。
但し若干辛みは押さえ気味。(それでも次の日のトイレで苦しみますが)
具の豆腐のレベルの高さは言うまでもありませんが、
ニンニクの芽とかなりの量のスライスニンニクはかなりのインパクト。
ニンニク大好き明星に負けない程入っています。
赤ピーマンは相変わらず邪魔だと思いますが。



日清「大地のちから黒小麦入りラーメン清湯鶏醤油味」
ノンフライやや太め
スープ透明塩
チャーシュー2枚・メンマ・フライドニンニク・ネギ並

黒小麦を配合した麺を前面に押し出した一杯。
この黒小麦にかなりコストがかかっているのか、
具とスープはかなり抑えて作ってある感じです。
肝腎の麺はハッキリ分かる訳ではありませんが、
多少小麦の香りが大切にされている代物の様な気はします。
全体的に価値が分かり難いと思いますが…。



日清「ほむら」
生麺やや細め
スープ背脂濁り醤油
チャーシュー2枚・ネギ多め

麺はラ王と同じ生タイプ、具はレトルト、スープは3袋から成る
気合い全開の定価300円創作カップ麺。
流石スープで勝負の日清、1杯300円のコストで作られたそれは
もう「参りました」というより他ありません。
そもそもスープが三層になっているというのが売り文句にもなっていて、
まず上に融けた背脂が膜を張り、メインのこってり豚骨醤油スープがあり、
さらに「沈み醤」という固形のスープの素を底に沈めて
これが食べている間に徐々に解けて底に行く程味が変わるという
他には全くない極限のこだわり様なのです。
その沈み醤とは主に旨みと若干の辛味の塊(ほとんど塩気はありません)。
実は自分は食べている最中に混ぜ過ぎたのか
なんとなくだけでハッキリと変わる様子が分からなかったのですが、
別に必死で混ぜなくても溶けていく様で
おとなしく食べていれば微妙に変わっていく味が楽しめる事でしょう。
また具も重要ポイントで、
とろけるバラ肉チャーシューはレトルトっぽさがあまりなくて
カップ麺としての現行最高レベルを叩き出しています。
唯一気合い負けしているのは麺ですかね。
あえて細めなのが災いしたのか明らかに他に負けてしまっています。
もうこれで300円なので全く文句を言うつもりはありませんが…。



日清「ほむら黒マー油とんこつ」
生麺やや細め
スープ濁り混合
チャーシュー1枚・メンマ・ネギ少なめ

強烈なインパクトを与えた300円級創作カップ麺「ほむら」の第2段。
技巧で攻めた第1段と違って、ややこしい仕掛けはない直球勝負の内容です。
スープは名前の通り白濁豚骨スープに、
焦がしニンニクが溶けた黒い香り油が大量に浮いています。
それは強烈な豚骨の香り→香ばしいマー油の風味→まろやかな後味
の連鎖を生み、スープの鬼である日清の貫禄を感じます。
チャーシューはかなり肉厚のバラ肉がドンと1枚。
メンマと同じ袋に入っているのでメンマの味までしますし、
レトルト味もしますが、肉の存在感はあるので
明星「職人の一選炭焼き焼豚」と同じ様な満足感が得られます。
先行の東洋水産「肥後とんこつ濃厚白濁ラーメン」と激突した感じですが、
豚骨スープ本体の出来は「ほむら」、マー油の出来は「肥後」
という感じ。どうも生麺はコシの面で不利なので、
値段のクラスが違うのに全体的な満足度は同じぐらい。
日清、今回はちょっと負けたかな…。



日清「すみれしお」
ノンフライ中太
スープ透明塩
チャーシュー1枚・挽肉・メンマ・ネギ並

250円カップ麺ブーム初期から続いている
セブンイレブンとのタイアップで作られているシリーズの一つ。
札幌ラーメン店「すみれ」の塩ラーメンの再現モノ(?)。
全く湯気が上がらない分厚い油膜の下に
複雑な味わいの澄んだ塩味のスープが構えている札幌仕様。
具はともかくこれはイケます。
油膜の効果は絶大で熱いので火傷しませんように。



日清「一風堂かさね味」
ノンフライ細め
スープ濁り塩
チャーシュー1枚・キャベツ・きくらげ・ネギ並

250円カップ麺ブーム初期から続いている
セブンイレブンとのタイアップで作られているシリーズの一つ。
九州ラーメン店「一風堂」の同名メニューの再現モノ。
豚+鶏に鰹+昆布の混合型。ラベルにはさっぱり+深みとありますが、
そのドロドロ感と脂の量はどちらかというとこってりした感じ。
全てが混ざり合って旨みだけが残っているタイプです。
こう言う仕上がりになるのは日清の癖なのかもしれませんが…。



日清「一風堂赤丸新味」
ノンフライ細め
スープ濁り塩
チャーシュー1枚・きくらげ・ネギ並

250円カップ麺ブーム初期から続いている
セブンイレブンとのタイアップで作られているシリーズの一つ。
九州ラーメン店「一風堂」の同名メニューの再現モノ。
白く濁った濃い目の豚骨スープに真っ赤な辛味噌をたらした味で
日清の非常に得意とするタイプと云う事もあり
かなりのパンチ力を持っています。
やっぱり具がサッパリで、まさしく日清らしい品と言えます。
細い麺はのびるのが早いので3分で上げても良さそうです。



日清「一風堂焙煎味噌」
ノンフライ中太
スープ味噌
チャーシュー1枚・挽肉・キャベツ・なると・ネギ並

一風堂シリーズの味噌味。
ポイントは浮いている油。炒め油となっていて非常に香ばしく
オリジナリティのある物になっています。
スープ本体はややあっさりですが、
この油で全体的にはこってりとスッキリが同居しています。
具や麺はいつもの一風堂シリーズと同じで
また新しい味が楽しめる一杯です。



日清「雷文こってり和風醤油味」
ノンフライ細め
スープ濁り醤油
チャーシュー2枚・メンマ・ネギ多め

セブンイレブンとのタイアップで作られているシリーズの一つ。
東京都町田市本町田943にある「雷文」の再現モノ。
こってり和風醤油味という珍しい名前付けのこのスープ、
ベースは豚骨や鶏ガラの様ですがそれを感じるのはかなり裏側で、
表はほとんど鰹や鯖の節の香り。
さらにそこに少量の唐辛子や胡椒が利いていて、
この3層が織り成す味はその名の通り他にあまり例を見ません。
これは実に食べていて楽しいラーメンです。
こってりと言っても裏に居る肉系のダシや香辛料がそれを少し演出している程度で
ペロリと食べられる味になっています。
店にはあっさりスープや醤油と塩の選択もあるそう。
これは一度通ってみたい店です。



日清「桑名まろやかとんこつ」
ノンフライやや細め
スープ濁り塩
チャーシュー1枚・メンマ・ネギ並

北海道札幌市西区琴似1条7丁目1-2に店を構える「桑名」の再現モノ1。
九州風の味を北海道の嗜好に合わせたという所謂白濁豚骨ラーメンで、
焦がしニンニク油をアクセントとして加えてあります。
その味は確かに普通の九州ラーメンとは違うかなり不思議な風味。
一口目あっさりかと思いきや脂を感じる瞬間もあり印象が一定しません。
味自体はかなりシンプルにも関わらず、その揺らぎで複雑にも感じます。
キツネに摘まれた様になる一杯かと。一度食べると分かります。



日清「桑名まろやか濃厚味噌」
ノンフライ中太
スープ味噌
チャーシュー1枚・メンマ・ネギ並

北海道札幌市西区琴似1条7丁目1-2に店を構える「桑名」の再現モノ2。
北海道に九州風ラーメンを広めた店が送る味噌ラーメン。
他ではあまり使われない米味噌を使っている所が目を引きます。
食べてみるとそれは所謂札幌味噌ラーメンではなく、
豚骨ラーメン等を出している店が追加でやっている味噌味の様。
これはやはりメインを九州風ラーメンとしている店が故でしょう。
味噌の演出の仕方が裏方側で、明らかにベースのスープも違います。
実は追加での味噌味を再現したカップ麺は他に例がないため、
(その店のホームページではありませんからね)
貴重な存在です。



日清「麺屋武蔵醤油」
ノンフライ中太
スープ透明醤油
チャーシュー1枚・メンマ・ネギ並

東京都新宿区西新宿7-2-6K-1ビル1Fに本店を構える「麺屋武蔵」の再現モノ。
ダシパック+粉+液体のスープ注力型。
ダシパックの中身は主に干し蝦で、粉+液体の方も和風ダシが強く、
肉気はかなり控えめな味。
鮮烈な蝦油の香りとフタには書いてありますが、
意外にも蝦の味は脇役に徹していて、
他の蝦を前に押し出した製品の様な「これぞ蝦!」という感じではありません。
かなり繊細な味付けです。



日清「なんつッ亭黒マー油豚骨」
ノンフライ中太
スープ濁り塩
チャーシュー2枚・メンマ・もやし・ネギ並

神奈川県泰野市松原町1-2に店を構える「なんつッ亭」の再現モノ。
日清らしい粘度のある濃い豚骨メインの濁りスープに、
ニンニクを揚げて作る黒いマー油を散らした熱いラーメン。
マー油モノとしては標準的ですが、
これ以上を望み難いレベルでもあるので満足度は十分。
まあ、ほむらの黒マー油と記憶上大差は無いのですが・…



日清「醤屋白醤油ラーメン」
ノンフライやや細め
スープ透明白醤油
チャーシュー2枚・メンマ・ネギ並

日清が材料にこだわっている店を厳選して再現するシリーズ。
このテーマは東京都大田区南馬込1-10-5に本店を構える「醤屋」。
醤油にこだわった店で、黒・紫・白とある三種類のメニューのうち、
白醤油を使った白のタイプを基にしています。
しかし、この白醤油でコストが掛かったのか、
香り付けの柚子が粉スープへの混合になっていて
やや香りがあざとく下品。少し期待外れです。
ペラペラでベーコンの様なチャーシューは元の店からの特徴の様。
結構濃い味が付いていて、主張が強い感じ。悪くはありません。



日清「らーめん工房味噌屋味噌屋ラーメン」
ノンフライ中太
スープ味噌
チャーシュー1枚・メンマ・もやし・ネギ並

日清が材料にこだわっている店を厳選して再現するシリーズ。
今回は福島県郡山市熱海町高玉字南麻生沢1-97にある「らーめん工房味噌屋」。
醤屋が今一つの出来でしたが、こちらもそれほどのパワーはありません。
こってりまろやかとの触れ込みですが、
これは多めの油膜と味噌のブレンドで達成しています。
しかしどうも具の貧弱さが気になり始めてどうにも…。
味噌にかなり良い物でも使っているのでしょうか。
表には出てきていませんが。



日清「幻の名店らーめん琥珀」
ノンフライ中太
スープ透明塩
チャーシュー2枚、ネギ並

明星が最初に始めた、だしパックを使ったカップ麺の後追い品。創作麺。
何かとパイオニアでもありながら後追い品もバンバン出す
食品界のIntel(パラノイア)な日清らしい一杯ですが、
だからと言って半端な出来ではないのも日清。
明星はこってりスープに使用していましたが、
こちらは極めて繊細な塩ラーメンに使っていて、
その演出テクニックは十勝新津製麺を彷彿とさせます。(物凄い複合技だ)
作り方にも微妙にこだわりがあり、ネギを食べる直前に入れる辺りは
いかにこのラーメンは香りを大切にしているかを思い知らされます。
とにかく特徴は歴代トップを争う香りです。ダシの香り、ネギの香り…。
かん水の香りが加わるともっと雰囲気が出そうなものですが、
あまりそこは演出されていない様です。
あえてスープを壊したくなかったのかもしれません。



日清「GooTa炙焼叉焼麺玉子メンマ入り豚骨醤油味」
ノンフライ中太
スープ濁り醤油
チャーシュー1枚・煮卵1個分・メンマ・ネギ並

今まで具が弱点となっていた日清が本当の本気で具を中心に作った
300円級カップ麺、その名も「具多(グータ)」シリーズの一つ。
チャーシューは1枚ながらも焼色が付いた厚みのある1枚バラ肉。
しかも驚く事にレトルトでありながらその独特の風味が無い渾身の1枚。
煮卵は味付けはほとんどされていないながら質より量を取って
どこも成し得なかった1杯につき1個分の付加に成功。
メンマは他に十勝新津製麺がレトルトで付けていますが
どうも日清の科学力でも香りを持たせる事は無理な様です。本数は多め。
質感を担うチャーシューと、量感を担う卵+メンマという役割になっていて
食べ応えは間違いなくトップクラスです。
特に突出して見るべき物はない麺(多分行列シリーズと共通)と
さほど脂は浮かないやや控えめな豚骨醤油スープは
確かに他の日清製に比べると力抜けしていますが
当然水準点は越えています。
本気になるとその圧倒的科学力を見せつける日清は、本当に恐るべし…。



日清「GooTa中華海鮮八宝菜麺豚骨塩味」
ノンフライ中太
スープ濁り塩
豚肉・うずら卵・イカ・キャベツ・玉葱・人参・キヌサヤ・筍・椎茸・きくらげ・ネギ

具をメインに置いた「具多(グータ)」シリーズの一つ。
スープは豚骨+海鮮の白く濁ったあっさりめ。
こういうスープも日清の得意とする所なので十分な出来。
さらにかなりの量の乾燥野菜+レトルト具の八宝菜は
ボリューム感に溢れており、非常に満足度の高い一杯です。
ズバリな内容なので、あまりコメントする事がありません(笑)。



日清「GooTa手包雲呑麺清湯醤油味」
ノンフライ中太
スープ透明醤油
ワンタン8個・ネギ並

とにかく具にこだわった「具多(グータ)」シリーズの一つ。
メインとなる具のワンタンはフリーズドライで入っていて数は何と八つ。
しかも味はレトルトでない分完全に本物。
これは本当に極めて高い満足度です。
スープは単なる中華スープで、その雰囲気は
ヤマダイ「凄麺わんたん麺しょうゆ味」の方が勝っていますが
ワンタンそのものの出来だけでブッちぎっています。
最も具多らしいと思います。



日清「GooTa鉄鍋炒野菜肉ソボロ麺濃厚味噌味」
ノンフライ中太
スープ味噌
挽肉・キャベツ・人参・きぬさや・ネギ少々

JAS上級マークが輝く「具多(グータ)」シリーズの一つ。
これは野菜炒めを乗せた味噌ラーメンという形。
フリーズドライの野菜+レトルトの挽肉の具は意外と分量感がありません。
東洋水産「北の味わい札幌濃厚コク味噌らーめん」が
これとほとんど同じ内容ですが、明らかに負けている感じです。
挽肉がレトルト味過ぎ、しかも袋から出しにくいのも減点。
スープは日清的で十分な物、
野菜は確かに炒めた感じがあり一工程踏んでいるという感じがしますが、
300円を取る事を考えると全体的なバランスが好くありません。
具多の1期目のTVCMでこれだけ紹介されていないのは
実はこの辺りに祕密が…?



日清「GooTa芙蓉蟹風麺チンゲン菜入中華醤油味」
ノンフライやや細め
スープ透明醤油
芙蓉蟹(カニ玉)・チンゲン菜

具多シリーズに新たに追加された1杯。
芙蓉蟹麺、天津麺等いろいろ呼び方はありますが、
とにかくカニ玉が乗ったラーメンです。
見た事もない様な大きさのフリーズドライブロックが溶け出して広がるカニ玉は
カップ麺としては十分かもしれませんが、
食べてみると意外にもちょっと少ない感じ。
スープは少しラー油による辛味があるあっさり薄い中華醤油味。
これでは単調になりがちな見た目と味にチンゲン菜でアクセント
というバランスになっている様ですが、
全体の雰囲気は狙い通りのレベルではない感じです。
もう少し麺がカニ玉埋もれていてスープにとろみ(無い訳ではない)があると
良かったと思うのですが、コスト上厳しいのか…。



日清「GooTa豚キムチ麺チゲ鍋風味」
ノンフライ中太
スープ味噌他混合
豚肉・白菜キムチ・ニンニクの芽・糸唐辛子・ネギ少なめ

具多シリーズにさらに追加された1杯。
唐辛子味噌メインのチゲ鍋風スープと豚キムチ炒めを組み合わせた代物。
具は組み合わせが非常に良く、
赤ピーマンでお茶を濁さずに糸唐辛子を使っている所が高ポイント。
シリーズの名に恥じない質と量です。
スープはとんがらし麺で培ったノウハウを盛り込んでいるので
何も文句はありません。
辛さも常識的範囲に収まっているので、
(糸唐辛子はアクセント程度の辛さなので心配要りません)
万人にオススメできる秀作です。



日清「GooTa麻婆豆腐麺麻辣味噌味」
ノンフライ中太
スープ味噌他混合
挽肉・豆腐・玉葱・椎茸・ニンニクの芽・ネギ少なめ

どうも毎月1杯追加される様になっているらしい具多シリーズの7杯目。
今回は麻婆豆腐を載せたやや辛めの中華味噌麺です。
豆腐などが乾燥、ミンチがレトルトで分離しているために
あまり完全な麻婆豆腐という感じを受けずインパクトに欠けるのですが、
注目すべきは豆腐。
インスタント味噌汁の具等で見られる豆腐とは一線を劃す
完璧な絹ごし豆腐の食感と味を実現しています。
大きさがあるからその分感じやすくなったという可能性もあるのですが、
日清の科学力はやはり凄いものかと。
これだけでも価値があります。



日清「GooTa七枚入叉焼麺鶏油醤油豚骨味」
ノンフライ中太
スープ濁り醤油
チャーシュー7枚・メンマ・ネギ並

具多シリーズ8杯目。
丼を埋め尽くすとまではいかないものの
ほとんどを埋める程のチャーシューを載せた豚骨醤油ラーメン
ほぼ今まで出してきた物の組み合わせ変更に近く、
特にこれに関しては量以外に大きな特徴は見当たりません。
一つ思うのですが、脂身がうまいとろけるバラ肉チャーシューだけでなく
赤身がうまい食べ応えバツグンのモモ肉チャーシューを
どこか完璧に実現できないものですかね…。
(→後に十勝新津の具極により実現)



日清「GooTa雲呑担担麺胡麻入芝麻醤仕立」
ノンフライ中太
スープ辛味噌
ワンタン8個・擦り胡麻・ネギ並

具多シリーズ9杯目。
恐らく名前の語呂から先に決まったんじゃないかと思われる
担々麺スープに具はワンタンという組み合わせ。
今回も七枚叉焼同様組み合わせ変更によるものですが
何しろこのワンタンが自分のお気に入りなので帰ってきただけでも幸せです。
スープは日清としては普通。辛さは控えめです。



日清「GooTa鉄鍋炒野菜チャンポン麺」
ノンフライ太め
スープ濁り塩
豚肉・イカ・かまぼこ・キャベツ・人参・きぬさや・きくらげ・粒コーン

具多シリーズ10杯目。
具中心のシリーズならいつかやらねばならなかったメニューが遂に登場。
既に行列シリーズ長崎でやっていますが、当然かなり違います。
若干ながら鉄鍋炒野菜肉ソボロ麺濃厚味噌味の焼き回しになってはいますが、
具の量はかなりの物。
スープは行列と同じではなく、どちらかというと普通の豚骨味。
野菜のダシがスープに溶け込んでいる感じはしますが、
コショウが似合う感じは行列に軍配。
強いて言うと若干失敗気味だった濃厚味噌味と同じく
実際の量のワリにそれほど量感がないのですが、
もしかするとキャベツの芯がないからなのかもしれません。
歯応えが今一つなのです。



日清「GooTa旬味きのこ麺中華香熟醤油味」
ノンフライやや細め
スープ半透明醤油
舞茸・平茸・椎茸・エリンギ・筍・人参・キャベツ・卵・刻みチャーシュー

具多シリーズ11杯目。
今までとは若干赴きの異なるメニューでの登場。
ラベルに偽りがない程これでもかという量のきのこ類が乗っていて、
相変わらずボリュームたっぷりです。
スープは「GooTa芙蓉蟹風麺チンゲン菜入中華醤油味」から辛身を抜いた感じ。
キャベツを除くきのこ以外の具はかなりオマケ的で、
ほぼきのこの量に全ての力が注がれている感じです。
よって味自体は普通。



日清「GooTa味玉焼叉麺豚骨醤油味」
ノンフライやや細め
スープ濁り醤油
チャーシュー2枚・煮卵1個分・メンマ・ネギ並

具多シリーズ12杯目。
これは完全に一杯目の焼き直しバージョン。
チャーシューの量が増えましたが、スープは多分同じ。
麺が細い印象がありますが、記憶違いかもしれません。
メンマという文字が名前から消えていますが、入っていない訳でもありません。
でも別にクオリティが下がった訳ではなし。



日清「GooTa焼叉雲呑麺香味豚骨醤油味」
ノンフライやや細め
スープ濁り醤油
チャーシュー4枚・ワンタン4個・ネギ並

具多シリーズ13杯目。
きのこがさほど売れなかったのが尾を引いているのか、
焼き直しシリーズが続いています。
ちょっと香辛料が効いた豚骨醤油スープに、
GooTa雲呑と赤身多めの乾燥チャーシュー4枚の組み合わせ。
この組み合わせは…微妙。



日清「GooTaみそ叉焼麺メンマ入り豊潤味噌味」
ノンフライやや太め
スープ味噌
チャーシュー5枚・メンマ・ネギ多め

具多シリーズ14杯目。
レトルトではなく半乾燥のバラロールチャーシュー5枚と
結構な量のメンマを組み合わせた、オプションメニュー系味噌ラーメン。
流石に鉢を埋め尽くす量の具ではあるものの、
半乾燥のチャーシューが薄いというのが、今までのGooTaの水準で行くと辛い所。
ただ、バラロールとしてはトップを確実に奪取している具の出来は好印象で、
物量で押していないだけのGooTa異端児と言えます。
味噌スープもポイントが高く、また他には無かった香りの味噌味を提供しています。
ネタ的には苦し紛れの様で、小技は利いている感じ。



日清「ラ王担々冷麺」
生麺やや細め
スープ無し
肉味噌・キャベツ・カシューナッツ

ラ王シリーズの限定版。
スパ王等と同じ方式で湯切りし、自分で冷水で冷やして作ります。
十分な量の肉味噌にカシューナッツの香ばしさが加わり、
しかも冷たいというのはかなりハマる味です。
辛さはやや控えめ。他の日清の担々麺とほぼ同じレベルです。
250円は微妙な値段設定な気もしますが、肉味噌の量もあるので
綜合的にはそんな値段かもしれないとも思います。
そんな事を気にする必要が無い程イケますし。
なお是非氷水で冷やして作りましょう。味が違います。
同じ冷やし辛麺のカネボウ「ピビン麺」とは相当な差が…。



日清「Premierラ王極厚チャーシュー麺チャーシューだれしょうゆ」
生麺やや細め
スープ半透明醤油
チャーシュー3枚・メンマ・ネギ並

ラ王シリーズの限定版。300円級。チャーシューにスポットを当て、
厚さ1cm、直径数cmの豚肩ロース肉を使ったレトルト物を3枚投入した物です。
GooTaのレトルトチャーシューはバラ肉が主に使われていますが、
こちらはその味付けを継承しつつ赤身の食べ応えを重視している様子。
僅かにメンマ味がしますが、
他の部分は日清らしさ全開で死角の無い仕上がりです。
スープはやや重ための醤油味。あまり特徴的な香りはありません。



日清「Premierラ王極厚チャーシュー麺チャーシューだれ塩とんこつ」
生麺やや細め
スープ濁り塩
チャーシュー3枚・メンマ・ネギ並

上記の味変更版。
具はそのままに、スープを所謂白濁豚骨に置き換えた物。
やはりこのスープもやや重ための濃さになっています。



日清「大人の流儀上湯麺ほぐし鶏ネギそば塩味」
ノンフライ細め
スープ透明塩
鶏肉・クコの実・ネギ白+青多め

40〜50歳をメインターゲットにしたと言う300円カップ麺シリーズ1杯目。
オマケとして陶器製のレンゲが付いています。
中華料理で言う一番だしの上澄みである上湯を使用しているそうですが、
まず香りが全く他と違います。
ここまでちゃんとした鶏ガラスープの香りがしていた者は居ません。
「本物らしい」ではなく「本物」と錯覚してもおかしくないレベルです。
過去様々な名作の塩カップ麺がありましたが、
和の香りがある物を含めても含めなくても、全て一蹴。
「上湯って一食ウン万の高級中華ならともかく、
普通の上湯の奥ってこんな感じだよなぁ」という演出が見事です。
麺も日清歴代最高、細麺に限れば全メーカー最高の出来。
生麺と比べてどうかというより、
これより不味い生麺がいっぱいあります。
程良いコシと、注目すべきしなやかさ、喉越し、
ノンフライ麺という一つのジャンルとして、完成度が非常に高く、
そもそもそれを感じる余裕があります。
こんなもの、もはやインスタントの域ではありません。
今までそんな事を言ってきた物もありますが、全部嘘でしたと言っても構いません。
個人的に文句無し殿堂入りの太鼓判を押したい。
もうこれ以上改善すべき点と言っても、
クコの実がショボいとか、
(明らかに発想の元になっていると思わしき
寿がきや「至極の塩」にボロ負け。寿がきやのクコの実は本当に強い。)
40〜50歳をターゲットにしたワリには塩味が濃い、
(比較的薄い方だがそれでも濃い。油ももう少し少なくて良いと思う。)
という点ぐらい。後者は大きなミスとも言えますが、
まあそれを言い出すと鶏肉が硬いのも嗜好に合わない可能性が…。



日清「大人の流儀上湯麺直火焼チャーシュー麺醤油味」
ノンフライ細め
スープ透明醤油
チャーシュー2枚・メンマ・ネギ並

40〜50歳をメインターゲットにしたと言う300円カップ麺シリーズ2杯目。
塩で好評価を下しましたが、今度の醤油は別に神ではありません。
むしろちょっと日清味のベースが強く出過ぎている感じで、
ともすればノーマル版カップヌードルのゴージャス版程度に感じられる
白胡椒の強い味です。
これは狙ったのか失敗しているのか、悪い意味で日清味を拭い切れていません。



日清「大人の流儀上湯麺海鮮つゆそばXO醤仕立て」
ノンフライ細め
スープ透明塩
帆立貝柱・カニカマボコ・豆苗

40〜50歳をメインターゲットにしたと言う300円カップ麺シリーズ3杯目。
今度はXO醤で帆立を中心とした海鮮の旨味を盛り込んだラーメン。
やはりこれも本場の中華料理的な面が強くなっています。
もう一段階パンチがあっても良いと思いますが、
ここまで上品な帆立味は今までなかった代物。
1杯目のほぐし鶏ネギそば同様余裕のある味です。
具は種類は少ないものの、量のバランスはちょうど好いでしょう。
なお、青みにわざわざ豆苗を使っているとは、
原材料表示を見るまで気付きませんでした。



日清「カレー焼豚麺」
ノンフライ太め
スープカレー
チャーシュー4枚弱?・メンマ・ネギ少なめ

ドロドロカレースープに多めのチャーシューと言う、
ボリューム感たっぷりのカレーラーメン。
ちゃんと濃いカレースープに、しっかり味のあるチャーシュー、さらに太麺とは、
カレーラーメンの名店を思わせる幸せな組み合わせ。
パワー系のあなたに。



日清「トミーズの漫才ラーメンなんでやねん」
ノンフライ中太
スープ濁り醤油
カマボコ数枚・メンマ・ネギ少なめ

吉本興業所属の漫才師トミーズとのタイアップ商品。
トミーズの二人の似顔絵が描かれた二枚と提灯柄の数枚のカマボコ以外
主となる具が入っていない、内容自体に豪華さはない豚骨醤油ラーメンですが、
このラーメンのポイントは二人の役所に合わせた
粉末ニンニク入りのボケ袋と一味唐辛子入りのつっこみ袋。
これを好みに応じて適宜足していく事で味の変化を楽しむ
というのがこいつの最大の付加価値です。
次々に足せば分かってくる元の味の出し方の意味。
この二つを好みで足していく事でグングン味を引き出していく
という点を完全に狙い撃ちしたスープになっているのです。
ちなみにつっこみ袋の唐辛子の量が意外に多いので
全部ブチまけるのは様子を見てからにしましょう。



日清「吉本芸人を育てた大阪ミナミの味楽屋の中華そば和食堂清水」
ノンフライやや細め
スープ半透明混合
チャーシュー2枚・もやし・椎茸・ネギ少なめ

吉本楽屋シリーズその1。
TV番組「吉本最強伝説」とのタイアップモノで、
吉本興業所属の若手(の頃)芸人達が通いつめた店を再現しています。
これは大阪市中央区難波千日前 11-26にある和食堂「清水」のラーメンの再現。
ほとんどうどんに近い様な魚介の強いあっさりスープに
細麺をあわせるシンプルな所謂庶民的味。
これで250円も取っちゃうのは、吉本シリーズだからな訳ですが、
本体自体は180円ぐらいの内容と言って差し支えありません。
寿がきやラーメン同様、店でもさほど遠くない内容で出てくると思われ。



日清「日清のごんぶと大判かき揚げ讃岐風うどん」
生うどん
スープ透明醤油
かき揚げ1枚・ネギ少なめ

カップ麺業界のIntel的パラノイア日清がまたも送る後追い品。
(無論、常時先行もするのが日清ですが。そんな所もIntel。)
今回は明らかに東洋水産「つる天うどん」の後追いになる訳ですが、
肝腎のかき揚げのクオリティで敗北しています。
エビ、椎茸、五種類の野菜入りで豪華さを謳っていますが、
衣が後乗せサクサク(まあこれも後追いだった訳ですが)から脱却していないので、
単純に具が多くて面積が広いだけ。
讃岐風と書いてありますが、コシやダシは普段のごんぶとと大差がありません。
別に完成度は低くないのですが、相手の完成度が高過ぎた様です。
もう突貫工事感出過ぎ。



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