ついに買ってしまいました。
昔は、触っていると破壊してしまいそうに思えるのがどうにも苦手で、モバイルデバイスには触れたがらなかった時期もありましたが、 時代が進むに連れて、設計が良くなったり、価格がこなれてきたり、インフラ整備が進んできたりして、2008年頃からは「自分も持とうかな」と思う様になってきました。
その後、2010年に入って物欲とセールがタイミング良く合致してしまい、気が付いたら買ってしまっていたのがこれです。 今の所主に布団で自堕落な寝バイル用ですが、バイクでのツーリング先で活躍する日も来るでしょう。
解像度 1024×600 pixels をどうやって広く使うのか頭を痛めましたが、無理するのはやめて素直に使おうと結論付けました。
これではつまらないので、代替シェルを検討していない事もないのですが、破壊係数が高いので尻込みしています。
| NAME | Viliv S5 V-S5-32-C attached micro SD |
|---|---|
| TYPE | UMPC |
| BASE MACHINE | BRULÉ「Viliv S5 V-S5-32-C」 |
| KEYBORD | REUDO「Rboard for Keitai RBK-2100BTJ」 |
| micro SD Slot | - |
| micro SD card | Team「TG016G0MC26A」(class6 16GB) |
| WLAN AP | PLANEX「MZK-MF150」 |
Bluetooth HID プロファイル用折り畳み式キーボードの日本語版。 何と言っても折り畳み式である点が最大の特徴で、収納時のコンパクトさも当然ながら、電池ボックスの配置、開閉ギミック、引出式のガジェット本体スタンドなど、非常によく練りこんで設計されています。 パンタグラフ式としては標準的な打ち応えが確保されており、収納ケースがスエード調で見た目が良く縫い目配置にも気が配られていて、Viliv S5 本体との色調もマッチしているという徹底ぶり。
とはいえ全くの完璧という訳ではなく、
など、若干気になる所も有るには有るのですが、致命的な問題は無く大変に気に入っています。 今の所、対抗馬となりそうな製品も見当らず無敵の状態です。
なお、日本語配列版でもキートップに仮名の印字は有りません。 配置の癖については [^/~] [-/=] [_] が特殊配置ですが、妥協案としては許せる範囲。 [del] [ins] は自分の打ち癖としては逆配置、願わくば [del] が独立配置…と、一瞬思ったりもしましたが、文字ではなくオブジェクトに対する誤爆 [del] が怖いので、これで問題ないかもしれません。 右 [alt] が無い所は、Taekwindow と矩形選択のキー被りを回避できないというニッチな理由でちょっと困っています。
また、[fn] キーを使って打ち込むと、たまに元のキーの文字も一緒に打った事になってしまう事が有ります。 例えば、[fn] + [1-0・-・\] で [F・1-12] になりますが、同時に数字や記号は入ってしまったりします。 この主要因がキーボード側に有るのか PC 側(Bluetooth の何かかもしれないし、OS の同時押し判定周りかもしれないし…) に有るのかは、よく判りません。
ストレージの容量はいくら有っても足りないので追加。 SDHC class6 準拠の 16GB 品で、このカタログスペックで 4,000円台の価格を付けているのは、2010年1月現在この製品だけです(2010年6月には 3,500円を割りました)。 但し、class6 と云ってもシーケンシャルライト 6MB/s を保障しているだけに過ぎないので、ランダムアクセスになると非常に苦しい物が有ります。 それでも価格メリットが大きいので、この商品は他の用途でも採用しています。
なお、micro SD スロットの追加方法についてですが、採用したのは
ほぼこの手法のトレースです。 問題は、対策していてもスロットに挿しっぱなしだとやっぱり消費電力が大きい事でしょう。 標準で用意しなかったのは、この辺りに有るのかもしれません。
うちの LAN インフラは 有線 Gigabit LAN 主体ですが、ここに「Viliv S5」を加える方法としては、無線 LAN を採用する事にしました。 転送速度は USB 経由の方が出ますが、せっかくのモバイル機器ですから家中どこに居ても繋がる利便性を享受したかったのです。
ポイントは、
以上。 本体とキーボードとこれを持ち歩くとなると結構な荷物な気がするのは、とりあえず置いといて…。
但し、話はそうそう巧く行かないもの。 基本的に無線 LAN を信用していないのもあって、WPA2 とステルス SSID でガチガチのガードなのですが、マルチ SSID でも各 ID 間の通信は可能なので、MAC アドレスを限定していても Nintendo DS 用に WEP の窓を開いているだけで穴にはなり得ます。
また、なぜか Green AP 機能は設定しても働いてくれません。 接続状態や消費電力を見るとおそらくずっと全力のままで、そもそも
などの辺りから、まともに設計・検証されているのかどうか非常に怪しい所です。 この程度の実用上ほとんど影響が無い現象は、だいたいの周辺機器メーカーではサポートに出しても不再現で一瞬にして手元に突き返してくるので、ここで「押し問答繰り返す」「返品する」といった選択を選ぶか、「面倒臭いので諦めてコンセントにタイマーを噛ませて似た事をする」かを考えると、もう面倒臭さが勝って後者を選んでしまう結果に…。 同じ様な機能を持ったハブの「FXG-08IM」は、ちゃんと消費電力が変動するんですがね。