2009年4月作製。
790GX チップセットを搭載した「DKA790GX Platinum」の下では PCI-Express のバス割り当ての問題で SAS が本領を発揮できない事が判明し、またその他にも不満の多いマザーボードであった事から、たった 3箇月で我慢の限界を超えて組替えた物です。 他に、オンボードグラフィック機能が無くなったので別のボードを買い足したり、安物のバルクメモリに妖しい兆候が有ったので買い換えたりしています。
役割は PhenomⅡと SAS の実験 & 録音編集機で変わりません。 これでもまだ手の掛かる子の様なのですが、致命的な部分は避けられたのでとりあえずこのまま走る事にします。
2009年9月末から、Windows XP Professional はそのままに Windows7 Enterprise x64 とのデュアルブートにして、新 OS 実験機にもなりました。
管理者用アカウント。グレーで統一した以外は特に何もせず。タスクバーだけいじっているので、見た目には Windows Vista っぽい状態です。
Windows7 では録音環境などに不安が有るので、必要時は Windows XP で運用しています。 同じ役割を担っていた自作三号機の昔のデスクトップを引き継いだ上に、壁紙を Xplanet で豪華に。 バックには、この写真を加工した物を用いています。
| NAME | GA-MA790FX-UD5P with Deneb feat. HD 4670 64bit Edition |
|---|---|
| TYPE | 自作 PC/AT 互換機 |
| MOTHER BOARD | GIGABYTE「GA-MA790FX-UD5P」 |
| CPU | AMD「Phenom 940 Black Edition(Deneb 3GHz × 4)」 |
| CPU COOLER |
|
| RAM | 8GB(PC6400(DDR2-800)LT=5,5,5,18 DDR2 SDRAM 2GB × 4) (CFD「W2U800CQ-2GL5J」(Elixir チップ)) |
| GRAPHIC | SAPPHIRE「RADEON HD4670 512MB GDDR4 PCI-E(11138-17-20R)」 |
| SAS | LSI「LSISAS3041E-R」 |
| SOUND | CREATIVE「E-MU 1212M」 |
| SAS HDD | Seagate「Cheetah® 15K.6 ST3146356SS」 |
| SATA HDD | HGST「Deskstar P7K500 HDP725050GLA360」 |
| FDD | MITSUMI「D353M3」 |
| DVD-ROM Drive | 東芝サムスン「TS-H352C」 |
| HDD CASE | JapanValue「PH-35BH Pro」 |
| ATX CASE | NEC「Express 5800/110Gd 標準ケース」 |
| USB Extecder | FREEDOM「リフォーム部材 USB 編」 |
| KEYBORD | サンワサプライ「SKB-SL06BK」 |
| TABLET | WACOM「Intuos3 PTZ-431W」 |
| GAME PAD | Saitek「P220 Digital」 |
| POWER UNIT | Owltech(Seasonic)「M12 SS-500HM」 |
| DISPLAY |
|
問題児のメリーゴーランドを僅か 3箇月で蹴って取り替えた物。
とりあえず SAS のフルパワーが出る様になったものの、起動時に SAS カードの BIOS が起動しない事が有ります。 どうも起動ロジックと相性が悪い様ですね。 これを、「一度マザーボードの BIOS 画面を出して再起動すると認識率が上がる」という、アナログ過ぎる対策でごまかして凌いでいるのですが、場合に依っては 10回以上の再起動が必要で、実用性にはやや難が有ります。
また、グラフィックボードの DVI-I ケーブルが抜けた状態で起動した時に、無限リセット状態に陥った事も有ります。 何でそんなにジャジャ馬なのかと…。
C'nQ 任せではベンチマークテストだけでなく容易に体感できる程出足が鈍いので、K10STAT でちょっとした負荷に対しても即反応する様に設定います。 これでも反応が悪い事が有って、完璧ではない感じです。
| P-State | 動作周波数 | CPU 電圧 | NB 電圧 | UP 負荷 | DOWN 負荷 |
|---|---|---|---|---|---|
| P0 | 3000 | 1.2125 | 1.1500 | 22 | - |
| P1 | 2300 | 1.1750 | 1.1500 | 21 | 22 |
| P2 | 1800 | 1.1500 | 1.1500 | 20 | 21 |
| P3 | 800 | 0.7250 | 1.1500 | - | 20 |
UP 500ms・DOWN 2000ms。
設定オプションは-lp:1 -nw -ClkCtrl:1 -StayOnTray
。
実行に管理者権限が必要なので、Windows XP でセキュアに実行するならタスクから起動時に実行しています。
12cm 1,850rpm 60.95CFM のスペックで 17dB しか騒音を発生させない掟破りのファン。 価格も掟破りの 4,000円オーバー。 AC 100V 駆動ファンにも迫る手でもスルスル回る滑らかなベアリングが、目に見える形で高性能っぷりをアピールしています。
元は、夏場に室温が極端に上がりがちなうちの部屋で Core 2 Duo すら動作させるのに不安がっていた自分が、静粛性と冷却性能を両立させるために購入したものですが、その後それほど心配いらない事もあって当初の目的にはオーバーな製品となり、現在は発熱面に(CPU からの発熱量でもケースの放熱性能でも)最も不安が多い当機で使っています。
790GX を捨てて 790FX にしたために必要となった物。 当初は Windows XP 専用機のつもりで設計していたので、その環境ならば GeForce 7600GS が鉄板のはずですが、AMD / ATi 系のマシンだからというのもあって、巷の評判も参考にしつつ現行品の中からこれを選択しました。
自作六号機などで RADEON HD 3470 の高いバランスは十分分かっていたのですが、同種の市場在庫が高騰しており、 かと言って HD 4550 / 4570 ではあまりにもローエンド仕様ばかり、また HD 4650 は存在自体が所謂メモリ地雷であったため、HD 4670 に落ち着くという基準になっています。 その中でも、これはクーラーが静かで能力も高い特別品。 ZALMAN製クーラー仕様通常クロック品の「11138-08-40R」とは最後まで迷ったのですが、メモリ帯域の広い方にしました。 これはレイテンシーの関係で、ほとんど意味が無いらしいですが…。
DVI-I 2本出しではないのと微妙に上がってしまったアイドリング消費電力が残念ですが、有り余る速度と十分な静粛性にはかなり満足しています。 DELL「UltraSharp™ U2410」を使い始めた今では、「Display Port が有っても好いな」と考え始めているので、理想的な出力系統を持った機種が出れば乗せ換えるかもしれません。
購入後しばらくは Windows Vista で動く自作六号機を尻目に Windows XP で燻り続けていましたが、2009年9月からの Windows7 導入で、本領を発揮し始めています。 その威力は期待以上で、Aero 表示に全く問題が無いのはもちろん、MediaPlayer classic Homecinema x64 での動画再生支援が非常に強力です。 ローカルに保存した JAXA の HD 動画などが、1コア当たりの負荷が 5% 程度で CPU 動作周波数が 800MHz に張り付いたまま軽く再生されてしまう様子は圧巻です。
2005年10月に当時の平均価格 30,000円前後の所を開封品特価 14,000円で引き取ってきた、オーディオインターフェース。
Windows7 x64 Enterprise 上では Windows Vista x64 用ドライバ Ver.2.00 系で一往動くのですが、再生周波数 48kHz でないと音声が出ません。 48kHz で再生した音が出ている間に 44.1kHz に切り替えると、音が途切れるまでは 44.1kHz で鳴り続けます。 この症状の回避策は以下。
494 :名無しサンプリング@48kHz:2009/09/12(土) 08:58:42 ID:Bt995g8S
Windows7でVista互換でインストールすると、PatchMixフォルダにEmuPMixDSPV.dllががインストールされる
このDLLはWindowsのサウンド設定をPatchMixのサンプリング設定にあわせるものらしい
PatchMixが44.1なら44.1に、PatchMixが48なら48に自動で切り替わる
つまり、EmuPMX_PCApp(バージョン番号).exe を Vista 互換モード(Service Pack はどれでも OK)で実行してアプリケーションインストールを行えば、このファイルも一緒にインストールされて、再生周波数を合わせてくれる様になります。
それにしても、サスペンドやハイバーネーションの邪魔をしないオーディオインターフェースは、出てこないものでしょうか…。 Windows7 では SAS もサスペンドを邪魔しなくなったのですが、こいつだけが最後の砦になっています。 Windows XP では復帰そのものに失敗しますが、、Windows7 ではサスペンドからの復帰後は音が出なくなる不具合だけ(サウンドボードの動作としてはほとんど致命的)を我慢すれば、再起動を挟まずに使い続けられる様にはなっています。
際限無く増えてしまうデータ量を補い、進み行く SATA 化の波に乗って、早々に HGST「Deskstar® T7K250 HDT722525DLA380」を 2008年半ばにリプレースした物。
のスペック。 HGST 製では T7K500 シリーズが 250GB プラッタの標準品ですが、これは省電力・低発熱に重きを置いた仕様です。
残念ながら T7K250 比ではこの辺りの効果は限定的で、むしろ速度と容量の UP が主体です。
特に何の変哲も無いミツミの 3Mode FDD です。 マザーボード BIOS 更新用でしたが、Gigabyte になってからは当然普通に更新できるので、ほとんど用を成していません。
ATAPI 用 DVD 最大 16倍速、CD 最大 40倍速の DVD-ROM ドライブで、NEC「Express5800/110Gd」からの流用品。 うちにしては珍しく、何も噛まさず素直に IDE ポートに接続しています。
何の変哲も無いドライブに見えて、どうも XBOX360 用に使えるだの使えないだのとかで、一部から妙な扱いを受けている様ですが…。
自作四号機に搭載している物と同じです。 急激な SSD へのシフトで、現役バリバリの高速回転 HDD は SAS 実験機である当機の Seagate「Cheetah® 15K.6 ST3146356SS」だけになったため、この製品本来の能力をフルに発揮しているのはここだけになってしまいました。 HDD の発熱量がおそらく過去最大である上に通気性があまり好くないので、ちょっと苦しそうです。