これからは、fmt=22 ではなく fmt=37。 変更しても逆効果な動画も有るので逐一チェックが必要だが、地上デジタル放送クラスかそれ以上の画質が得られる動画が有って、フルサイズ表示すれば目に見えて違いが分かる。
DXVA を介してグラフィックチップの動画再生支援機能を使える様になった。 Flash 経由の動画再生は手軽な代わりにオーバーヘッドが有るので、その重さが悩みの種だっただけに、これは大きい。 β版である点と、インストールには現在の Flash Player のアンインストールが必要な点に注意。
Flash 10.1 の動画再生支援に対応したドライバーが出た。 まるで示し合わせた様な三つのリリースである。
いろいろ吟味した中では以下が一番平均的に重くてコマ落ちも判り易いので、テストに使ってみた。
先にドライバーだけアップデートしておき、Google Chrome で再生して、Flash 10.1 インストール前と後でどの位変わるか見たが、順位はこうなった。
| 機種 | 支援無し | 支援有り | ||
|---|---|---|---|---|
| CPU 使用率 | フレーム落ち | CPU 使用率 | フレーム落ち | |
| 自作四号機 | 各コア 30% 前後 | ほぼ無し | ? | ? |
| 自作六号機 | 各コア 90% 前後 | 時々間引き | 各コア 60% 弱 | たまに |
| 自作五号機 | 各コア 50% 前後 | ガクガク | 各コア 30% 以下 | 時々間引き |
あれ…どういうことなの……。 これは、結局 OS 依存なのか PhenomⅡがヘッポコなのか、余程うちの Windows XP の調教が優れているのか、実は Pure Video が何らかの裏技でがんばってるのか、よく分からない。 支援は効いているので、Flash 10.1 が優れている事は確かなのだが、それ以前の部分に何か差が有る様である。
ところで、Flash 10.1βリリースの各報道にも有る様に、モバイル対応が進むらしい。 「これを期に、Atom 系で使われている US15W チップセットのグラフィック統合チップ「Intel GMA 500」の動作再生支援がようやく日の目を見るかも?」と期待が膨らむ。
PC Watch の検証が参考になるが、
どうもまだ不安定と云う事らしい。 知人の話に依れば WILLCOM D4 + Windows7 で今までは紙芝居レベルでしかなかった物でも、10FPS 程度の一往動画として観られるレベルになるそうで、思った以上にこの変化は大きい様に思う。 サポートが限定的で腐り続けている動画再生支援は、いい加減有効活用されてほしいものである。
ここで思い出すのが、先日行ったモバイル機器検討。 正直、自分の中では非 Atom プラットフォームの「NetWalker」の地位が一気に下がってしまった。 ほとんど候補外に追いやられてしまったに等しい。 何も「シャープで Ubuntu で ARM ないとダメ」という訳ではないので、どうせ他もモッサリなのにどう転んでも手に入らない付加価値が出てきたと有っては…。
ところで Craving Explorer は 11月16日に RC8 にバージョンアップしたのに、"常に高画質で動画を再生する" オプションがこれに対応してない様なんだが…。