月見酒(MINT's World)

Express5800/110Gd with Conroe feat. X1550

コンセプト

2008年6月に作製した、格安サーバー NEC「Express5800/110Gd」をベースにした 1台。 足回りの弱い自作三号機をサブマシンとしては使わない様にし、いろいろと不満の有った I-O DATA「LANDISK Tera HDL-GT1.0」の置き換えを行った後の隙間を埋めるマシンが欲しいと思っていました。 そこへ 110Gd の投売り祭りが始まり、その勢いに乗って組まれたマシンです。

しかし、その無計画性が災いして

  • 素性に自作四号機と被る部分が多い。
  • それでいて突出した部分が無い。
  • 拡張ボードとの相性問題出まくり。

と、実用面とアレゲな心の面から 2009年3月で早々と干してしまいました。 PCI-Express スロットの改造をする所まではおもしろかったのですが…。

兄弟機に Express5800/110Gd (type D) が在りますが、同時期に干しています。 このマシンの役割は、自作五号機が引き継ぎました。

ベンチマークテスト結果

パーツ構成

NAMEExpress5800/110Gd with Conroe feat. X1550
TYPEExpress5800 サーバー・改(type E)
BASE MACHINENEC「Express5800/110Gd(N8100-1279Y)
CPUIntel「Core™ 2 Duo E4700(Conroe 2.6GHz × 2)
CPU COOLER
  • Thermalright「SI-128 SE
  • Scythe「SY1225SL12M(KAZE-JYUNI 1200rpm)」
RAM4GB(PC5300(DDR2-667)LT = 5,5,5,15 DDR2 SDRAM 2GB × 2)
M&S チップ
GRAPHICPowerColor「X155-D2VO-P256D2SCS」
SCSIAdaptec「AHA-2930U2
SOUNDCREATIVE「E-MU 1212M
SCSI HDDSeagate「Cheetah® 10K.7 ST373207LW
SATA HDDHGST「Deskstar® P7K500 HDP725050GLA360
HDD CASEJapanValue「PH-35BH Pro
DVD-ROM Drive東芝サムスン「TS-H352C」(標準品)
KEYBORDNEC「PK-KB002」
TABLETWACOM「Intuos3 PTZ-431W」
GAME PADSaitek「P220 Digital」
USB ExtecderFREEDOM「リフォーム部材 USB 編」

パーツ紹介

NEC「Express5800/110Gd(N8100-1279Y)」

NTT-X Store で 2008年3月末に叩き売りされていた、格安サーバーです。

マザーボードは GIGABYTE「GA-5MMSV-RH」(Intel 3000 + ICH7R)。 電池ホルダーが最も高いハズレロットですが、PCI-Express スロットの改造作業で別の物に取り替えてあります。

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Intel「Core™ 2 Duo(Conroe 800MHz)E4700(2.6GHz × 2)」

あえてベースクロック 800MHz 高倍率品を使ったのは、オーバークロックのためではなくアイドリング時の消費電力削減のため。 でも、その目論見は外れてそう大きな効果は見られず、本体と共に使用打ち切りになってしまいました。

それ程までに Wolfdale コアのバランスは優秀だったのです。

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Adaptec「AHA-2930U2」

PCI用 Ultra2 SCSI ボード。 ナローの SE 機器と LVD 機器が混在しても転送速度が落ちないタイプです。

高速かつ高品質な HDD を使うため、最初は当時 2nd マシンだった自作一号機、 さらに組み上げた自作二号機へ栄転。 その後 Ultra160 SCSI 化によって休んでいましたが、2008年導入の Express5800/110Gd (type E) 用として復活。 随分と長く活躍しています。

しかし、最大 80MB/sは今となっては遅い程の転送速度。 2007年2月からは、遂にインターフェースがボトルネックになる HDD を取り付けてしまい SCSI 信者の意地だけの少々無理な使い方となっています。

PLEXTOR「PX-W4012TS/NE」と微妙な相性問題が有る様です。 また、Windows XP では Windows 2000 用のドライバーを使えば動くのですが、OS インストール時に nLite 等で事前にドライバーを統合してもうまく行かない事が有り、面倒でも FD から読み込ませた方が確実です。

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Seagate「Cheetah® 10K.7 ST373207LW」

2007年2月導入の新鋭。あまり 5インチベイに対して強力な放熱ができないケースで使う事と性能・容量とのバランスを考えて、10,000rpm を選択しました。

  • Ultra320SCSI 対応
  • 回転速度 10,000rpm
  • シークタイム Read 4.6ms/Write 5.2ms
  • 内部転送速度 944Mb/s
  • キャッシュ 8MB
  • 73.4GB(1プラッタ 73GB
  • 5年保証あり

起動・プログラムドライブとして活躍していますが、このマシンでは Ultra2 SCSI 接続になっているため、リミッターが掛かった状態になっています。 「HDD 用途に使うパラレルインターフェースが駆逐されそう」と云う予測は当たり、SASSSD による武装が 2009年に一気に進んで、うちの SCSI HDD としては最も早い 2年で引退となりました。 何だかもったいない使い方をした気がします。

2009年10月13日
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