月見酒(MINT's World)

改変ネタだが、

が、あまりにもレベル高くてコーヒー噴いた。

軍用機(戦鬪機・攻撃機・爆撃機)だとどうなるか、暇潰しに考えてみるテスト。

グラマン「F-14 トムキャット」

まあ、いきなりこれかよとも思うけれど、ミサイル万能主義を濃縮していてベトナム戦争以前以後を決定付けたという点では外せないんだよなぁ。顔出し作品がトップ・ガンとアフターバーナーだし。

ただ、ここで可変翼トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。 この情報過多な機体について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

メッサーシュミット「Bf 109」/フォッケウルフ「Fw 190」

アレって典型的な「グノタが考える一般人に受け入れられそうな第二次世界大戦機(そうグノタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「グノタとしてはナチス機は“実戦向け”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

フェアチャイルド「A-10 サンダーボルトⅡ」

ある種のグノタが持ってる兵器の威力への憧憬と、攻撃機に必要な装備へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、 それに加えていかにも異常な

  • 「変態的ださカッコよさ」を体現する「イボイノシシ」という二つ名
  • 「第二次世界大戦の亡霊」を体現する「ハンス・ウルリッヒ・ルーデルのお墨付き」

の二つをはじめとして、グノタ好きのする要素にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

ダッソー「ラファール」

たぶんこれを見た彼女は「タイフーンだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

  • この系譜の戦闘機がその後続きそうもないこと
  • これがフランスだけで人気なこと
  • 脱アメリカ調達を目指すならば日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、実際には極東の空をデルタ翼機が飛ぶわけがないこと

なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ミコヤン設計局「Mig25」

「やっぱり軍用機は戦争のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのはスホーイ機でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのはこの機体を所持している国が持つ冷戦時代の残り香が好きだから。 断腸の思いで札幌に亡命してきたら実はそこそこ普通の機体でした、っていう様が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「軍拡」ということへの諦めきれなさがいかにも 70年代的だなあと思えてしまうから。

この機体にアメリカが抱いていた恐怖心は俺自身は間違いとは思わないし、もう時代は戻らないだろうとは思うけれど、一方でこれが本当に化け物機体だったら単なる睨み合いでは済まなかったと思う。 なのに、結局これを仮想敵としてアメリカに「F-15 イーグル」という化け物作られてしまう、というあたり、どうしても「隠し機体幻想が捨てられないシューターを兼ねるグノタ」としては、たとえ「Mig31M」がそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。

機体自体の地味に高い評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

サーブ「39 グリペン」

今の現代日本人で北欧が結構工業国である事を知る人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。 「ドラケン」でスウェーデン機のアレっぷりはすでに頂点に達していたとも言えて、こういうデザインの機体がよく飛んでるもんだな、というのは、日本人がアメリカ機に毒されているからだと力説。

なんとなく「ビゲン」「ランセン」「ドラケン」「グリペン」等と並べて連呼しているとその響きで不思議に誇らしくなってくるし、いわゆるブルーベリーか夢の福祉国家とでしか北欧を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

ノースロップ・グラマン「B-2 スピリット」

故ジャック・ノースロップ氏の「夢」あるいは「全翼機の優位性」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「ステルス機はデザインがかっこ悪い」的な感覚がグノタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ女性にもウケる美しさを追及すると、ステルス機の紹介は「B-2」以外ではあり得なかったとも思う。 「ステルス機のデザインがかっこ悪い」という美的感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「美的感覚」の源流は「F-15 イーグル」にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

ボーイング「B-29 スーパーフォートレス」

これは地雷だよなぁ。焼夷弾が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。 こういう時代をこういうかたちで可視化して、それが戦争を知らない子供達に受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

マクドネル・ダグラス「AV-8B/B+ ハリアーⅡ」

9機まではあっさり決まったんだけど 10機目はその他大勢か?などと思いつつ、便宜的に VTOL 機を選んだ。 偏向ノズルでふわっと浮き上がる様子はそれなりに収まりはいいだろうし、VTOL 機の優位性を示す先駆けになった機体でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい機体がありそうな気もする。

べ、別に、ハリアーとハルヒが似てるとか思ってないんだからね!

1950 〜 1960年代機が除外されすぎ。F-4ジャギュアでもいい)とか B-52(B-29 を入れる為に除外したが)とか F-86(アメリカ機大杉)とかスホーイ機(ミグ入れたらもう場所ないよ。ツポレフはいいや)とかイギリス空軍機(あまりにも地味)とか、どこに入れていいかわからん…。

ミリオタが非オタの彼女にミリタリ世界を軽く紹介するための10艘?ソンナ、艦艇はフリゲート帆船とか潜水艦とか入れたら収拾付かなくなってムリデスヨ…。 と言うか、戦車改変のレベルが本当に高過ぎる。

ちなみに個人的には、「疾風」とか「Su-47」とか「B-1」「SR-71」も好きですよ。

併せて読みたい

日本はオタク多過ぎると思う(笑)。

2008年8月5日
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